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from: NOLAさん
2011年08月26日 04時32分43秒
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8/25 ミツルにかかわる人へメッセージ
以下に書くことはあくまで精神世界の問題であり
これを信じる信じないは皆さんにお任せします。
また一定の宗教を勧誘したり強制するものでもありません。
しかしこれはNOLAの理念・根幹にかかわる精神であり、
この精神に基づいた活動の結果、多くの実績と結果を残しており、
これを曲げるつもりはありません。
したがってこの掲示内容に対する議論や反論、批判は一切受け付けません!
この文面に反論や違和感を覚える方は今後、見ていただなくて結構です。
以下本文
ミツルが事故で倒れてから一ヵ月が過ぎました。
当初は命すらも危うい状態で、
懸命の医師の治療が続く中、
私は自分に出来る事として、ひたすら神に祈りました。
そして祈り続けるために、作業もせず人にも会わず、
ほぼひきこもり状態で祈りました。
(息抜きに出かけることはあったが・・・)
何故そうしたかと言うと、私自身がピュアな心で浄化された高次元の波動を送り続けるためには、他のことに心を奪われたり、濁った波動の影響を受けたくなかったのです。
(注:この間会わなかった人すべてが濁った心の持ち主と言うわけではありあせん。あくまで私自身の問題です)
もちろん私一人ではミツルを死の淵から引き戻すことは不十分と想い、この掲示板を通じて皆さんに「祈ってください」とお願いし、沢山の皆さんからそれぞれの方法で祈りのエネルギーを送っていただきました。
そして皆さんから頂いた強大なパワー(私には重圧)を浄化し、ミツルに注ぎ込むという作業を続けていました。
ひたすら、祈り、そして元気のパワーを送り続けて死の淵から引き戻そうと必死で、皆一丸となって祈り続けました。
もちろん一部には相手の気持ちを思いやれず心ない言葉で、自分や自分の組織を守ることしか考えていない組織の長もいるようですが、それでも私はその人もその人なりに、心尽くしておられるのだと信じたいと思っています。
その結果(もちろん医師や病院の懸命の治療と看護していただいたおかげであることは言うまでもありませんが)、医師が驚かれるほどの奇跡的な復活を果たし、リハビリ病棟に移った今も日進月歩の回復を見せています。
と同時にほぼ毎日のように、ミツルとかかわりのあった本当に多くの方たちが入れ替わり立ち替わりお見舞いに来ていただいて本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
ただ最近、「喉元過ぎれば熱さ忘れる」の諺にもあるような、あれだけミツルの復活だけに力を注ごうと一致したにも関わらず、命の危機が去ったらとたんに傲慢や慢心が身近な人たちの中に芽生えて来てエネルギーの滞りがあるのを感じます。
天理教ではこのような心の濁りを「八つのほこり」と称して厳に戒めています。
もちろん仏教でも十善戒といって同じように戒められていますし、
他の宗教でもほぼよく似たことが説かれています。
「八つのほこり」とは(天理教ホームページ八つのほこりより抜粋、難解な部分は注釈やカットしています)
親神様の思召に沿わない心遣いを「ほこり」にたとえてお諭しくださいます。
ほこりは吹けば飛ぶような些細なものですが、油断をしているといつの間にか積もり重なり、ついにはちょっとやそっとではきれいにならないものです。
それと同様に、心遣いは銘々に我が理(心の自由)として許されてはいますが、思召に適わない自分中心の勝手な心を使っていると、やがて心は曇り濁って、親神様の思召も悟れなければ、十分なご守護も頂けなくなってしまいます。
これが、身上の障り、事情のもつれ(病気や怪我・その他の災い)ともなって現れます。
このほこりの心遣いを反省し、払う手掛かりとして、
「をしい」
「ほしい」
「にくい」
「かわい」
「うらみ」
「はらだち」
「よく」
「こうまん」
の八つのほこりを挙げ、心遣いの間違いを戒められています。
教えの理を聞き分け、心の定規として、心遣いを改めるならば、
心は健やかとなり、身も鮮やかに治まります。
これを「神がほうき」と仰せられます。
をしい……心の働き、身の働きを惜しみ、税金や納めるべき物を出し惜しむ。また、世のため、人のための相応の務めを欠き、あるいは、借りた物を返すのを惜しんだり、嫌なことを人にさせて自分は楽をしたいという心。
ほしい……努力を怠り、十分な働きもしないで金銭を欲しがり、分不相応に良い物を着たい、食べたい、また、何によらず、あるがうえにも欲しいという心。
にくい……人の助言や忠告をかえって悪く取ってその人を憎む。また、嫁姑など身内同士の憎み合い。さらには、人の陰口を言ってそしり、笑い、あるいは、罪を憎まず人を憎むという心。
かわい……自分さえ良ければ人はどうでもよい。わが子への愛に引かされて食べ物、着物の好き嫌いを言わせ、仕込むべきことも仕込まず、間違ったことも注意しないで、気ままにさせておくという心。また自分のために人を悪く言うのもほこり。
うらみ……体面を傷つけた、望みを妨げた、どう言ったと自分の不徳を思わず、人を恨み、根に持つような心。
はらだち……人が悪いことを言った、意に反することをしたと腹を立てる。理を立てず、我を通し、相手の言い分に耳を貸そうとしないで腹を立てるような心。
よく……人より多く身につけたい、取れるだけ取りたいという心。数量をごまかし、人を欺して利をかすめ、あるいは盗み、取り込むなど、何によらず人の物をただわが身につけるのは強欲。また、色情に溺れるのは色欲。
こうまん……力もないのに自惚れ、威張り、富や地位をかさに着て人を見下し、踏みつけにする。また、頭の良いのを鼻にかけて人を侮り、人の欠点を探す、あるいは知らないことを知ったふりをするような心。
この八つのほこり、ケンジのお父さんの手記にもあるように、ひきこもりの家庭では気付かないうちに習慣づいていることが多いようです。
特に「かわい」が・・・。
そして今、私が一番懸念するのは、ミツルの身近にいる者がこれらの「ほこり」を積もらせ垂れ流すことで、せっかく皆さんから送られてきたピュアなエネルギーを汚し、ミツルの積んで来た「徳」を
消費してしまうことです。
ミツルは順調に回復の道を歩んでいます。
ただ、危機が完全に去ったわけではありません。
後遺症の可能性や再手術も控えています。
ここでまわりにいる者たちが出来ることは、
ほこりに心奪われて、怒りをたぎらせ、誰かを責めたり、責任を追及したりすることではありません!!!!!
ミツルに起こった事故は、確かに受け入れがたい辛い出来事です。
しかしこれを今の政治や原発のように誰かのせいにして首を切ってハイ終わりでは何も解決しません。
毎度言う鏡の法則で、ミツルにかかわるすべての人々が自分自身に対してのメッセージとしてこの事故と向き合い、今の自分の課題を見つけそれを乗り越えるべく取り組むことこそ、必要なことではないでしょうか。
人の心は弱いです。
辛いことが起こると、
それを自分のこととして受け止めるのは苦しい作業です。
その不安や悲しみから逃れたいから誰かのセイにする。
他人のせいにすれば、自分のこととせずに済みますからね。
自分の失敗に対する不安を消すために学歴や資格に頼ろうとして、
我が子の力や意志を無視して能力以上の勉強をさせて不登校や引きこもりにした親と同じことです。
何度も言いますがこれは自分自身の弱さを誰かのせいにして逃げているだけです。
自分自身が乗り越えない限り、何度でも同じ壁が訪れます。
逃げ続けて死ねばその業は子供が背負うことになります。
自分が今背負っている苦しみを、子供に脊負わしたいですか?
それとももう子供に背負わせてしまっているのではないですか?
他人のせいにしている暇があるなら自分自身を変えてください。
何度も言います。人の心は弱いです。
もし、出来事が大きすぎて自分自身で背負えずいっぱいいっぱいなら、手放してください。
他人の力を借りてください。
本気で助けを求めたら、
こんなにも多くの助けが来たじゃないですか。
出来ない。無理だと言うことは
恥ずかしいことでも負けたことでもありません。
今自分の心が発している(いっぱいいっぱいの)SOS
不安、怒り、あせり、憎しみ・・・を素直に受け止めて
頑張っている自分を褒めてあげましょう。
そして他人の力を借りてください。
ミツルの完全復活まではまだまだ長丁場です。
でないと体がもちませんよ!
それはミツルがNOLAで乗り越えてきた道のりでもあります。
今度はあなたがチャレンジしてください。
あなたが「今出来ること」を一つだけ選んだら
周りを信じて後は手放してください。
そして相手をそして自分自身を許す(許容)してあげてください。
怒りや憎しみは自分自身をも攻撃します。
自分の体の不調は自分自身への警告です。
私がかつて心筋梗塞で倒れた時に学んだメッセージは
自分も他人も「許す(許容する)」事でした。
そしてみんながうまくいく(WIN-WIN)ために
自分の得意分野で自利ではなく利他で徳を積んでください。
今後リハビリには半年一年の月日が必要です。
まだまだ続く長い道のり
ミツルの心が折れないよう、またご両親の心が折れないように
みなさん今後もどうか力を貸してください。
皆さんの顔を見せてあげてください。
よろしくお願いいたします<(_ _)>
ps
書き込みの時間を見てご心配される方がいるかもしれません。
ご心配おかけして申し訳ありません。
しかし、濁った波動を感じるとそれをクリアにするまで眠れなくなってしまうんです。
まあそれが悩んで夜眠れない寮生の話を朝まで聴く原動力にもなっているんですけどね(笑)
その代わり眠れないつじつまはどこかで帳尻を合わせるのでご心配なく。
私が不眠解消の為に昼間でも寝ることがあるのはスタッフは了解してくれていますので大丈夫ですヽ(^o^)丿
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