１月はコバが誕生日で、この日いつもの誕生会を行いましたが、
何か違う・・・

そうです。
ＮＯＬＡでもとうとうインフルエンザが猛威をふるい始め、
ＮＯＬＡ内でも全員マスク着用の厳戒態勢での誕生祝いです。
ミツル＆メイは隔離中なので写っていません。

先週ケンジに端を発したインフルエンザは、ミツルに飛び火！
39.7℃の熱がありケンジはＢ型で土日を挟んで一日の欠席で済みましたが、
ミツルはＡ型との診断。
リレンザを処方され７日間の出停となりました。
この日の晩には３９、９℃まで熱が上がり意識もうろう状態でしたがリレンザが効き始め、
解熱剤なしで朝には３７℃台まで回復。

夜には続いてメイが発熱。
入試が目前に控えているのにＡ型だと入試が危ぶまれましたが、
インフルは検出されず一晩で熱が下がりホッとしたのもつかの間、

３０日の朝から今度はユカコが３８℃の発熱。
昼からはＤスケも３８℃の発熱で、
コテ―ジ８に隔離して様子を見ています。

他の寮生にもビタミンＣ（ミカン）を取り、うがい、手洗い、睡眠をとるように指導しつつ、
スタッフは徹夜の看病＆医者通いに追われています。

今は、スタッフが壊れないことと、
日頃から鍛えている体力と気合で、
なんとか最小限の被害で終息してくれることを祈るのみです。

写真はしし神の森ではありません。
大阪府内のニートの若者達がＮＯＬＡにやってきて寮生と共に
北の森（通称）の間伐作業をしています。

自立支援は地域や支援機関相互のネットワークの必要性が叫ばれていますが、奈良県のネットワークの構築は他府県に比べてはるかに遅れている状況です。
（特に奈良県教育委員会が閉鎖的！我々の呼びかけにも耳を貸さない。<(｀^´)>＝奈良県の不登校率＆家庭内暴力＆体力はいずれも全国ワースト５以内に名を連ねている。）

なんですが、行政との協働が遅々として動かない公的機関に業を煮やして民間では一足先にネットワーク化を進めています。

その一環で淡路プラッツ、フェルマータ、ＮＯＬＡの３団体が大阪府の緊急雇用対策事業の委託を受けてニートの若者を雇用するプロジェクトを立ち上げ今年から事業がスタート。

ＮＯＬＡは府外にあるので関係ないのですが(奈良県の緊急雇用対策事業にＮＯＬＡも応募しましたが却下された・・・涙）、
大阪市内にあるプラッツ、高槻にあるフェルマータ共、
都会にあるため失敗体験が許され＆ゆっくりと仕事ができるような事業場所が近隣にないため、
ＮＯＬＡでの農林作業を雇用場所として提供しています。

でその二回目がこの日ありました。
この日の作業は間伐です。ＮＯＬＡの通称「北の森」のヒノキ林の間伐作業を行いました。
あらかじめ間引く木を社長がマーキングしてあり、
その木を切り倒していくのですが、
ヒノキ材は堅いので皆悪戦苦闘。

それでも半日で５０坪近くの間伐を終え林内に再び光が差し込みました。

みなさんお疲れさまでした。

今後も週一ペースでＮＯＬＡに作業にやってくる予定です。

がんばれヽ(^o^)丿

今日の午後の作業はソフト練習です！

前回に引き続き、DVD講座を見て、NOLAグランドで基礎練習をしました。

今回は、自分のバッティングフォームを確認するため、ムービーを撮り、その後分析を行いました！


自分ではうまく振れているつもりでも、ムービーで自分を客観的に見れば、
課題がいくつも見当たりました。

そして、DVDで手本を確認し、修正し、また分析をする。


その結果、各自まだクセが少し残っているものの、
バットでボールの芯をとらえることができ、いい当たりが格段に増えました！！

分析の効果はてきめんです！


客観的な分析の重要性を改めて実感しました☆

平成２１年度　青少年育成指導者養成国際研修会
「困難を抱える青少年の自立支援」
〜ニート、社会的ひきこもりを考える〜

が、奈良１００年会館で開催されました。

イギリスのコネクションズ
（ニート発祥の地イギリスでの公的支援を行っているところ）
や
ハジャセンター
（韓国の不登校や引きこもりの居場所としてスタート、現在は就労支援も行っている公設民営の施設）
から講師を招いての事例紹介を筆頭に

放送大学教授の宮本みち子先生や
北海道サポステの松田氏や九州の谷口さんなど遠方からの講師のみなさんが参加されました。

その上コーディネーターに関西大学大学院教授の石田先生や
関西カウンセリングセンターの川上先生など奈良県のカウンセラーのトップの方が参加するなどとにかく凄いの一言。

こんな遠方から＆重鎮を金に糸目をかけず呼んでこれるところは
さすが文部科学省主催(＠_＠;)

でもこれだけのことを人が集まりにくい平日にやるのは
やはり「もったいない」の声があちこちから聞かれました。

手弁当での出演を依頼することがほとんどの
我々零細民間イベントとは大違いでびっくり。

運営も事細かにスケジュールがマニュアル化されていて（お陰で臨機応変の変更はきかないけど）（笑）、
これまた大ざっぱで出たとこ勝負的な我々のイベントとは大違いで、いろんなことが目新しい経験となりました。

内容もコネクションズやハジャセンターの取り組みはやっている内容はＮＯＬAと変わりないのですが、
ニートや引きこもりに対して国を挙げて（国の金）取り組んでいることが印象的で、身分や収入も保証されていて、ニート支援する我々がワーキングプアという日本のＮＰＯの実態とは天と地ほどの差があることに愕然としました。
まあ日本（国）はようやくこれからどうしようかって考え始めたところみたいなのでしようがないですね。

でも支援にかかわる人たちの身分や収入が保証されれば、日本の不登校ニートひきこもりは半減するはずです。
なぜならほとんどが志半ばで、人モノ金が足りずに燃え尽きてしまうのが今の日本の支援業界の現状なんですから・・・。

文部科学省さん机上で考えてばかりいないで、
是非現場を見に来てくださいね。お願いします。

そして、見に来ていただいたみなさん。
この会に携わった皆さんありがとうございました。

吉野高校が今日からスキー修学旅行ということで、
ケンジとカズキが軽井沢へ向けて出発しました！

しかしケンジは４日前に急にお腹が痛いと言いだし、体温も３８・８℃の高熱。。
病院へ行くと、季節性インフルエンザとのこと…

大丈夫かと心配していましたが、
次の日には熱も下がり、二日間安静にしていたところ、
本人もピンピンして、十分過ぎるほど元気になっていました（笑）

一応マスクは持っていきましたが、あれだけ元気ならば大丈夫！


カズキは見ての通り相変わらずです（笑）

２人とも楽しんでおいで♪

保護者の方々や、お世話になっている同業者・他業者の方々から、
みかんやりんご、お芋をいただきました！

作業の合間や夕食後にみんなでいただいています。

みかんはたくさんいただいたので、今NOLAはみかんの宝庫です。

何日持つかわかりませんが…（笑）


いつもいつもありがとうございます！！

1/22 に開催された青少年育成指導者養成国際研修会の前日に

歓迎夕食会があってその時の写真です。

左から宮本みち子さん・キャサリン　ホーラーさん・ローラ　コートリーさん、社長、北海道サポステの松田　考さん

みなさん遠くからお見えになった方ばかりで
めったにお会いできないのでみんなで記念写真を撮りました(*^^)v

先週、大学センター試験が実施され、いよいよ受験シーズンの到来です！


NOLAにもドリーム、メイ、ミツルの中３トリオの受験生がいます！

ちなみに高３のマナミは、以前掲示板でも報告させてもらった通り、
すでに合格を決め、今は大学の提出課題に取り組んでいます。


そんな受験生の合格を祈願して、だるまと合格マグカップが与えられました☆

この写真は、片目を入れて、まじまじとそれを見つめるミツル。

だるまに両目は入るかなぁ（笑）

平成２１年度　青少年育成指導者養成国際研修会
「困難を抱える青少年の自立支援」
〜ニート、社会的ひきこもりを考える〜

日時　　平成２２年１月２２日（金）　
午前１０時〜午後４時３０分
会場　　なら１００年会館中ホール
（奈良市三条宮前町７番１号）

講師
コーディネーター　　石田陽彦氏（関西大学大学院教授）
パネリスト
キャサリン　ホーラー氏（イギリス　コネクションズ　最高責任者）　
キム　デイル氏（韓国　ハジャセンター副所長）
宮本みち子氏（放送大学教授）
川上範夫氏（関西カウンセリングセンター常務理事）
松田考氏（北海道若者サポートステーション総括コーディネーター）
谷口仁史氏（ＮＰＯスチューデント・サポート・フェイス代表理事）
佐藤透（ＮＯＬＡ代表）

主催：文部科学省　奈良県
参加費：無料

が明日にせまりました。
なんと今日から打ち合わせで社長は出かけました。

平日なんですが
こんなすごい顔ぶれ（ＮＯＬＡ以外：笑）の研修会はまずないので一見の価値ありです。
是非ご参加ください。

今年に入って初めて気温が５℃を超えました。(１２時現在１２℃）
先週積もった雪もようやく融け、ＮＯＬＡも地面が見えてきました。
でもこうなると雪解け水で地面はｸﾞﾁｬｸﾞﾁｬになって長靴が重ーくなってかえって作業しづらくなるんですよね。

寮生たちは暑い暑いといいながら半袖で作業しています。
いままでひきこもって炬燵で丸くなってた子たちがですよ！
人の適応能力ってすごいですね。

久しぶりに心も体も緩む一日になりそうです。

でも明日からまた寒くなるので体調管理にお気をつけください。