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from: Dr. スリップさん
2007/12/31 21:30:40
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翌日、1人で足尾線へ
「結局1晩待ったけど、昌夫さんは来てくれなかったわ。テレパシーでのコンタクトもできなっかったの。翌朝、裕子はまた桐生駅まで来ていたわ。そして3番線で待機していた2輌編成の気動車に何かに導かれるように乗ってしまったわ。」
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from: Dr. スリップさん
2007/12/30 23:46:21
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from: Dr. スリップさん
2007/12/30 09:19:04
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水道山公園へ
「裕子は桐生駅の改札口を出て、1キロメートルくらい離れた水道山公園へ行ってみたの。ここは桜の古木がいっぱいで、春先にはみごとな眺めになりそうに思ったわ。ここのロックと言う展望台で、桐生の町を眺めていると、何となく人から見つめられてる感じがしてくるの。特にスカートの中をいつも誰かに覗かれてるみたいな変な感覚に襲われるの。」
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from: Dr. スリップさん
2007/12/30 00:15:46
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桐生で下車
「両毛線の中間地点になる桐生に着いたとき、何だか無性にここが恋しくなったの。何でなのかサッパリ分かんないんだけど、一連の不思議な力なのかなあ。この桐生から、足尾線っていうローカル線が出ていて、専用の可愛らしいタンク機関車のC12たちが5輌ほどくつろいでいたわ。C50も盛んに入れ替え作業をしていたわ。ここで昌夫さんを待つことにするわ。だけど、明日は恐らくあの足尾線に乗って、山の中深く入っていくような気がするの。」
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from: Dr. スリップさん
2007/12/27 00:21:44
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そして,国定を過ぎて
「そして,国定を過ぎた頃,やっぱし実行委員会が現れたわ。隣の車輌から移ってきたの。まっすぐ裕子のほうに来たと思ったら,早速スカートを捲り上げて,金属メジャーをチョメチョメに押し当ててきたわ。そして,これで決まりだなって独り言を言っていたわ。」
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from: Dr. スリップさん
2007/12/26 00:14:15
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伊勢崎を過ぎて
「この両面攻撃は伊勢崎を過ぎても続いたわ。でも,相手は違う人たちみたい。裕子のそばに来るとみんなこんな行動をとるみたいなの。裕子は呪われてるのかな。居たたまれなくなって,昌夫さんにSOSのテレパシーを送ったわ。」
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from: Dr. スリップさん
2007/12/23 23:40:34
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駒形を通過
「この電車は快速なので、駒形駅は停車しないで通過したわ。入り口付近は攻撃のターゲットになりやすいのかな?って考えて、座席の方へ移動したの。そしたら、なんと、表からは座ってるおじさんからの傘攻撃、後ろからはこれもサラリーマン風のおじさんからのお触り攻撃に同時に会っちゃった。判断が甘かったわ。幹線から支線に移るごとに、攻撃がタフになっていくように感じるわ。この後どうなっていくのかしら?」
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from: Dr. スリップさん
2007/12/22 23:55:39
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そして前橋で
「利根川の坂東大橋を渡り、前橋駅に着いた時、工業高校の生徒さんが乗ってきたわ。大きなアクリルのT定規を小脇に抱えていたので、ちょっと不安感が過ぎったんだけど、案の定、その定規は裕子のスカートを捉えたわ。完璧に捲くれ上がっちゃった。これも夢の通りなの。」
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from: Dr. スリップさん
2007/12/21 21:13:37
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from: Dr. スリップさん
2007/12/20 13:14:13
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高崎発車15:48
「両毛線ではゆっくり座れたのでほっとしたわ。これで傘攻撃も実行委員会も避けられると思ったのね。でも、井野駅を過ぎて新前橋に近づいたころ、隣に座っていた青年からそっと手が伸びてきて、裕子の太ももをなで始めたの。なんと夢の3つ目がうつつになろうとしてるの。」