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from: Dr. スリップさん
2010年08月30日 00時09分38秒
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裕子は睡眠薬を飲まされて
「食事が終わって車室に戻るとき、突然クラクラッとなったの。裕子は自慢じゃないけどお酒には結構強いから、酔っ払ったわけは無いのに、不思議だわ。このMI6の相棒とやらの人が裕子に睡眠薬を飲ませたとしか考えられないわ。ひょっとして、裕子を眠らしといて、なんかやろうとしてるんだわ。ボンドさんに警報を発しなくっちゃ、何て考えてるうちにほんとに眠ってしまったわ。」
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from: Dr. スリップさん
2010年08月22日 00時41分17秒
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食堂車にて
「このいかがわしい人とボンドさんと3人で食堂車へ行ったわ。2人は何だか腹の読み合いをしてるみたい。ちっとも友好的に打ち解けてないわ。裕子も何となくこの人は胡散臭い気がしてならないの。ところで、裕子は座高が極端に低いもんだから、こういう席に座ると、1人だけ子供みたいになっちゃうの。だからいつも恥ずかしいわ。」
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from: Dr. スリップさん
2010年08月14日 00時09分34秒
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ブカレストの駅で英国のエージェントとコンタクト
「ボンドさんは途中で英国のエージェントとコンタクトすることになってるようなんだけど、なかなか会えないみたいなの。ベオグラードでもセルビアでも列車が停止すると必ず一人でふらっと駅に降りていくんだけど、いつも空振りみたい。でもブカレストではがっしりした人が向こうから声をかけてきたの。ボンドさんは握手をしていたわ。裕子は好奇心で様子を伺っていたけど、どうもこの人胡散臭い感じがしたわ。裕子は結構この手の直観力はあるのよ。」
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from: Dr. スリップさん
2010年08月08日 01時37分55秒
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オリエント急行のコンパートメント
「裕子とボンドさんはオリエント急行の最後尾客車に何とか飛び乗れたわ。機関車がSLだったから良かったのね。加速が早かったらとても無理だったわ。そして、前もって確保してもらってた車室に何とか落ち着けたの。コンパートメントと寝台室と2部屋あって、これから2泊3日はずっとボンドさんと一緒なのね。でも、このとき、スラッシュの殺人マシンも一緒に乗り込んでいたんだけど、裕子たちには知る由もなかったわ。」
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from: Dr. スリップさん
2010年08月01日 01時22分36秒
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オリエント急行のプラットフォームへまっしぐら
「ボンドさんと裕子は暫く物陰に隠れていたけど、オリエント急行のSL機関車が汽笛を発すると同時に、停車しているプラットフォームへまっしぐらに駆け出したわ。そして、ゆっくりゆっくり動輪の回転数を上げている時、何とか最後尾の客車に飛び乗ることが出来たわ。ボンドさん、どさくさに紛れて変なトコに手を入れないでね。」