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from: Dr. スリップさん
2012年08月26日 13時29分40秒
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タワーブリッジにて
「昌夫さんと久しぶりに逢えて裕子とっても嬉しかったわ。」
「そう言えば2年ぶりになるかな。裕子の動静は全部モニターされてたから、何処で何してるかは全部把握していたけどな。」
「それにしちゃあ、裕子が心細くって泣きそうな時、全然来てくれなかったじゃないの。」
「時空飛行している時、それが厳禁されてることは裕子もよく知ってるはずじゃあないか。」
「そうなんだけど、でもやっぱしなんか助け船を出してほしかったな。」
「いざとなればタブーを破ってきっとなんかやったさ。愛する裕子のためだもんな。でも結構楽しそうにやってたじゃあないか。」
「戦争の取材はそんなことなかったのよ。一応安全は特殊バリアーで保障されてたみたいだけど。」
兎に角、暫くは現世を一緒に楽しもうよ。」
「そうするわ。ところで昌夫さんのお手手は相変わらずじっとしてないのね。」
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from: Dr. スリップさん
2012年08月13日 01時07分34秒
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裕子の休暇
「戦場ルポライターの仕事は常に異常性の中にどっぷりつかってるので、裕子のような鈍感力豊かな娘でも神経がすり減っちゃたわ。そこで、ちょっと休暇を取ることにしました。確実性は乏しいんだってけど、一応現在に帰ってみようと念じてみたの。そしたら、何とオリンピックの終盤を迎えたロンドンに着座したわ。戦争のモニュメントがターミナルになってるみたいで、テームズ河に浮かぶ軽巡洋艦、HMSベルファーストのセオラス飛行艇のカタパルト後に軟着陸できたわ。そしたら何と、昌夫さんが迎えてくれたの。いったい今まで何処へいってたのか全くの音信不通だったのに、良く裕子の座標が特定できたのね。嬉しかったわ。」
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