｢そしたら，スタッフの人たちがやってきて，“生録なんで時間がないんだからさっさと立って協力してください。”て怒られちゃった。裕子観念して立ち上がったわ。すると結構背が高いのが意外だったのか，一瞬みんなどよめいたの。殆どのスタッフのお兄さんたちを見下ろしたわ。そして，ステージへ連れて行かれて，先ずタモリさんと対面したの。小柄な方だとは思っていたけど，ほんとにお小さいのね。かつら？のてっぺんまで良く見えたわ。股の位置が裕子の膝よりちょっと高い程度なので，いざと言う時はちょっとスキップを踏めば金的命中間違いなし！なんてボーと考えていると。タモリさんは“立派に育った脚ですね〜”なんて言って，太腿に触ろうとするのよ。裕子が大きく後ずさりすると，タモリさんは気を取り直して，早速春香さんを呼んで，私と並ばせたの。春香さんは流石に見ごたえのある方で，目の高さが裕子よりかなり上にあったわ。でも良く見ると10cmヒールのサンダルを履いていたの。裕子のが3cm程度の踵の靴だから，裸足になったら同じようなもんかなて感じたわ。春香さんはショートパンツをはいていたので，裕子にも股の位置が良く分かったけど，裕子は超ミニとはいえ，スカートだから，いまひとつ判りにくかったと思うわ。そこで，春香さんは裕子の至近距離まで来て,裕子のスカートをやおら捲り上げたの。チャンピョンボクサーが駆け出しの挑戦者を睥睨するような目をしてたわ。