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from: Dr. スリップさん
2007年04月27日 13時59分32秒
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裕子,芸能界にデビュー
「裕子の周りはいつも騒々しいね。時系列不同だけど,学生運動,某国への拉致未遂に続いて今度は芸能ネタかよ。」
「ほんと,裕子は大変おとなしくて目立たない女の子だと思ってるのに,何でこうなっちゃうの?」 「そうかなあ〜。」
「プロデューサーやディレクターのお誘いに対して,“裕子は京都の大学の3回生だし無理です。"って言ったんだけど,“そんな我が侭言っちゃいけないよ。君の脚は今日を限りにもう君一人のものじゃあないんだ! テレビ局の命運も握っているし,俺らの首まで掴んでいるんだ。”て訳の分からない理論を展開するのよ。また,“現役の女性のお医者さんだってちょくちょく出てくれるよ。”って益々訳の分からないことを言うのよ。どうしたらいい?」
「さあな。自分で決めるんだな。俺ら人形族はテレポーションが使えるから,忙しいのなんのってあんまり考えなくていいんじゃあないか?」
「じゃあ,1週間に1回で,脚を見せとけばいいんだからリハーサルもあんまりいらないって言うからやってみようかな。」
「いつも言うことだけど,これが天分って思わないことは程ほどにしとけよ。あまり深みに嵌るなよ! 裕子に言っても無理かもわかんないけど。まあ3シグマ外の異端児だと考えずに,人並よりも優れもんだと考えてたらいいんじゃないか。ポジティブ思考でいこうよ。
「そうよね。何だか気分転換に蒸気機関車君に会いたくなっちゃった。」
「そしたら裕子姫のSLにでも会いに行こうか。」
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