「裕子は稲沢第1機関区にきています。真夏のとっても暑い日です。でも，機関区員のオジサンたちはこのくそ暑い日でも，しっかりD51たちのメンテナンスをやってました。

裕子は宇宙大戦争のあと，新たにどんな人生を歩んだらいいのか迷っているの。この昭和40年代のSLに出会う旅を通じて解答を出そうと考えていたんだけれども，今のところ何も浮かんでこないの。解答が出るまで日本全国放浪するつもりだけど，最近少しあせりを感じているの。どうしたらいいと思う？もし，誰かがストーリーを展開してくれるなら，画像で応えるつもりになっているんだけどな。」