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脚長裕子の華麗な冒険

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  • from: Dr. スリップさん

    2016年03月11日 14時11分21秒

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    宇宙を考えるって面白い? Part 3:宇宙の始まりって?

    宇宙は時間も空間も何にもない真空状態から始まるって言ったけれど、これでは神様の存在を信じなければいけないわね。明らかに誰かが天地創造をやらないと、何にもない1点から突然宇宙が爆発的に湧いて出てくるなんて、科学の世界じゃ考えられないものね。でも筋無力症のため車椅子にのった天才学者、ホーキング博士は、宇宙の誕生は一点で始まったのではなく、ボーっとした空間から始まったと言って、神の存在を否定したの。このボーっとした空間とは、近代物理学の大原則の1つになってる"量子論"を宇宙の中心に当てはめたもので、究極の小さい世界では原子でも素粒子でも存在する場所が特定できないで、ボーっとした雲の中にいるってことがベースになってるんだって。これは何故かというと、原子や素粒子は粒であると同時に波だって言ってるの。こっから先は裕子みたいな凡人には多分ほとんど理解できない世界になるけど、前に話した宇宙の始まりの真空状態は、この量子論を仮定すると全く死んだ世界ではなくって、物質と反物質とが対で生まれたり、瞬時にこの2つが合体してごく微量の光を出して消滅したり、ていうことを繰り返してるんだって。そして、合体消滅するときに出る光のために、完全な漆黒の世界なんじゃなくて、少しボーっと光ってるんだって。電子や光やいろんな素粒子や原子は一応粒なんだけど、量子論に従うと、常識で考える粒のように壁の中に閉じ込めておけずに、波の性質から極めて小さいけれどある確率で壁から漏れ出してくるんだって。これはトンネル効果って言われていて、半導体はこの原理が応用されてるって言ってたわ。この漏れ出した粒の数が突発的に増大した瞬間、一気にビッグバーンが起こって宇宙誕生の引き金になるって説明していたわ。このように説明されても、やっぱし自然科学の必然だなんて納得できないわよね。

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