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脚長裕子の華麗な冒険

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  • from: Dr. スリップさん

    2017年03月14日 11時27分59秒

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    例題1 裕子はサイクルツアーに出かけます。(Part5 :そしてグルも生きていた)



    今回は裕子を取り囲んでいるだけで、捕縛は全くしなかったわ。この連中は全体に背が小さく、小太りの体型の人が多かったわ。特にグルは身長が160cmに満たず、そのくせ100kg以上の体重があったように記憶していたの。そうしたら、何と当時と全く一緒ないでたちで、すなわち、ハミチンの褌1丁で現れたの。相変わらず巨大な息子さんだったわ。この超おぞましい存在も、時節が過ぎて、改めて冷静な目で見直してみると結構愛すべき存在に感じるから不思議ね。拉致された裕子に対して、それこそ、こそばしの刑やら股裂きの刑やらいろんなことをやってくれたけど、グルは自分の超短足にかなりのコンプレックスを感じていると見えて、脚の長い裕子を女神の様に愛おしむ心があったのね。それを何となく感じるものだから、裕子も拉致生活に耐えられたのだと思うわ。それにしても、股裂きの刑と称していろんなメカや道具を使ってくれたわ。でも最後の土壇場に来るとメカがオーバーヒートしたり寸足らずだったりして、いつも止まってしまったの。グルは裕子の脚長がオーバースタンダードだってことをよく知っていて、安全を確認したうえでやっていた様な気がしてきたわ。裕子のことを愛してたのかしら。ぞっとするような話だけど、裕子はファジーなタイプだから、心の中では許してたのね。それにしても怪しからんのは、裕介さんによく似た昌夫っていう男。裕子と一緒に拉致されたんだけど、「俺には重大なミッションがある」とか言って、裕子を囮にしてさっさと逃げちゃったの。でも警察機動隊を指揮して彼らの秘密アジトを急襲し、一網打尽にして裕子を救出してくれたのだから、一応許すことにはしているけど。再会したグルは遠慮深そうにしてたけど、最終的には裕子の脚に触って来たわ。でもスカートの中にちょっと手を入れてすぐやめたわ。そして、「元気でな」って言って、アフガンへの出発をみんなと一緒に見送ってくれたわ。

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