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from: Dr. スリップさん
2007/08/31 20:10:47
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長門機関区にて
「さあ長門に着いたぞ。早速機関区へ表敬訪問しようか。」「ここは完全にデコイチさん一色の世界ね。」「そうだ、山陰本線だけじゃなく、山口線や美祢線も担当し
「さあ長門に着いたぞ。早速機関区へ表敬訪問しようか。」
「ここは完全にデコイチさん一色の世界ね。」
「そうだ、山陰本線だけじゃなく、山口線や美祢線も担当してるんだ。山口線は今では裕子のC571号機の晴れ舞台だけど、当時はD51だけの路線だったんだぜ。」
「へ〜、知らなかったわ。どうでもいいけど、硬派のデコイチさんたちの前で、まだスカートの中から手を出さないつもり?」
「裕子は背も高いしそれ以上に脚が過剰に長いから、肩やウエストを抱くよりここが一番抱き安いんだ。特異体質なんだからしょうがないんだよ。」
「人を奇形児みたいに言わないで。」
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from: Dr. スリップさん
2007/08/31 19:51:10
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山陰本線・江津にて
「ちょっとここで降りてみようか。ここから広島の山の中へ行く路線があって、C56が休憩してるはずだ。」「高原のポニーさんたちね。」「そうだ、裕子は九州の
「ちょっとここで降りてみようか。ここから広島の山の中へ行く路線があって、C56が休憩してるはずだ。」
「高原のポニーさんたちね。」
「そうだ、裕子は九州の吉松で会ってるんだったな。」
「出雲坂根ってとこのスイッチバックを越えて、帝釈原人の里まで行くのね。ヒバゴンとか言って昔話題になったって聞いたわ。」
「かわいい子には旅をさせるもんだね。結構知識が豊かになってるジャン。」
「褒めてるの?馬鹿にしてるの?その手つきからすると、褒めてるんじゃないわね。」
「そんなことないよ。これはこれ、それはそれさ。」
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from: Dr. スリップさん
2007/08/31 19:38:10
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続々、山陰本線・長門海岸にて
「次の鈍行列車で長門市までいってみようか。」「いいわよ。でも今度の鈍行列車は変な人が牽いてるのね。新しい人なのか古い人なのか分かんない。」「何を言って
「次の鈍行列車で長門市までいってみようか。」
「いいわよ。でも今度の鈍行列車は変な人が牽いてるのね。新しい人なのか古い人なのか分かんない。」
「何を言ってるんだ。彼女もかつては一世を風靡したディーゼルの女王様だぞ。DF50って言うんだ。でもSLたちが姿を消すちょっと前に滅亡してしまった一族だな。」
「ここは単線区間なので、上りの列車が来ないと発車できないのね。」
「そうだ、単線閉塞区間の通行手形のタブレットを受け渡してもらえないと発車できないんだ。そうしないと途中で正面衝突しちゃうからな。」
「これが電気信号になってトラぶったのが信楽鉄道の大惨事なのね。」
「そこまで洞察できるようになったとは裕子もたいしたもんだ。」
「裕子も学習能力はあるんだぞ。」
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from: Dr. スリップさん
2007/08/31 19:22:56
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続、山陰本線・長門海岸にて
「ここら辺は三見海岸というところだ。」「今日は小春日和なのね。日差しが気持ちいいわ。デコイチさんも気持ちよさそう。」「裕子もスカートの裾をもっと上げて
「ここら辺は三見海岸というところだ。」
「今日は小春日和なのね。日差しが気持ちいいわ。デコイチさんも気持ちよさそう。」
「裕子もスカートの裾をもっと上げて、日向ぼっこしたらどうだ。」
「よくそんなことが恥ずかしげもなくできるわね。感心するわ。」
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from: Dr. スリップさん
2007/08/30 23:26:27
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山陰本線・長門海岸にて
「少し長門海岸を歩いてみよう。」「いいわ。冬の日本海はレースのような波が打ち寄せてるのね。風が強くて寒いけど、透明な気持ちになるわ。」「裕子はときどき
「少し長門海岸を歩いてみよう。」
「いいわ。冬の日本海はレースのような波が打ち寄せてるのね。風が強くて寒いけど、透明な気持ちになるわ。」
「裕子はときどきユニークな表現をするね。浪の華が出来る理屈が体で分かるってもんだ。」
「そうね。デコイチさんたちはほんとに波のすれすれを走っていくのね。昌男さんのハンドテクニックみたい。裕子をあんまり淫乱にしないで。」
「そう片意地張らずに、自然の欲求のままに生きたら気が楽だよ。」
「昌男さんはそうかもしれないけど、裕子はちょっと違うんだけどな。」
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from: Dr. スリップさん
2007/08/30 12:46:15
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続々続、山陰本線・宇多郷にて
「結局スカートの中に手を入れられちゃった。」「裕子も、脚が飛び切り長い上にこんなツンツルテンのスカートを愛用してるから悪いんだ。こうなるのは自然の摂理
「結局スカートの中に手を入れられちゃった。」
「裕子も、脚が飛び切り長い上にこんなツンツルテンのスカートを愛用してるから悪いんだ。こうなるのは自然の摂理ってものだぞ。」
「そんなもんかなあ?
それよりかもっとD51さんたちのパフォーマンスをまじめに鑑賞しなさい!」
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from: Dr. スリップさん
2007/08/30 12:38:11
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続々、山陰本線・宇多郷にて
「裕子、まあそう言うな。裕子も嫌いじゃないんだろう。」「うん。だけどみんなが見てるのに恥ずかしいでしょう。」「こんな過疎地で誰が見てるもんか。」「でも
「裕子、まあそう言うな。裕子も嫌いじゃないんだろう。」
「うん。だけどみんなが見てるのに恥ずかしいでしょう。」
「こんな過疎地で誰が見てるもんか。」
「でも裕子の一挙手一投足はgoo掲示板ってサイトでみんなに見られてるのよ。」
「何言ってるんだ、自分だってそれを意識して時々パンチラなんかやってるくせに。」
「ギャフン。さすがにPh.Dね。ディベートはジョウユウなみだわ。
それはそうと、可愛らしいD51さんが来てるわよ。」
「後藤寺デフのやつだな。長門の釜はみんなきれいに磨かれていて、感心するよ。」
「真冬の日本海の荒々しさと対照的におっとりしてるのね。」
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from: Dr. スリップさん
2007/08/29 20:53:53
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続、山陰本線・宇多郷にて
「だめだ、裕子の脚を見てると振るいつきたくなっちゃう。裕子のスカートの裾があまりにも高い位置にあるから悪いんだぞ。」「もう、Ph.Dの言う台詞かしら。
「だめだ、裕子の脚を見てると振るいつきたくなっちゃう。裕子のスカートの裾があまりにも高い位置にあるから悪いんだぞ。」
「もう、Ph.D の言う台詞かしら。D51さんがあきれてるぞ。」
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from: Dr. スリップさん
2007/08/29 20:49:54
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山陰本線・宇多郷にて
「この惣郷の橋梁へは宇多郷って駅で降りて、ちょっと歩くのよ。」「おい、俺は裕子の師匠だぞ。でもいいか、裕子もだんだん知識が増えてきたんだな。自分で調べ
「この惣郷の橋梁へは宇多郷って駅で降りて、ちょっと歩くのよ。」
「おい、俺は裕子の師匠だぞ。でもいいか、裕子もだんだん知識が増えてきたんだな。自分で調べようって気になったことを褒めてあげよう。」
「えらそうに言うけど、この手はな〜に。裕子のほうばかり見てないで、橋を見なさい。D51さんは昌夫さんみたいに短足だけど、シルエットは締まっていてとてもきれいよ。ここでは客列車も貨物列車も両方ともD51さんが牽くのね。」
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from: Dr. スリップさん
2007/08/29 20:34:46
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山陰本線・長門海岸にて
「昌男さん、来てくれたのね。」「裕子がそろそろべそをかいてるんじゃないかと思ってね。」「そんな事ないよって言いたいけど、本とは少し寂しくなってたの。嬉
「昌男さん、来てくれたのね。」
「裕子がそろそろべそをかいてるんじゃないかと思ってね。」
「そんな事ないよ って言いたいけど、本とは少し寂しくなってたの。嬉しいわ。」
「そうだろうと思ったよ。だから今日は裕子につきあうよ。それにしてもまた脚が伸びたんと違うか?」
「目の錯覚よ。昌男さんはもう伸びないのね。」
「ほっといてくれ。」
「ここは有名な惣郷のコンクリート橋なのよ。よく見なさい。」
「裕子もいつのまにか詳しくなったもんだな。」