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from: yumiさん
2010年05月10日 09時50分56秒
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駄文―始まりの鐘―プロローグ
「始まりの鐘が響く。」一人の少女がそう呟いた。空は蒼く、だが、その空は彼女の胸の内を示すかのように、冷たく、そして、遠かった。「あの人は…今……。」少
「始まりの鐘が響く。」
一人の少女がそう呟いた。
空は蒼く、だが、その空は彼女の胸の内を示すかのように、冷たく、そして、遠かった。
「あの人は…今……。」
少女は一人の少年を思い出し、そして、その頬に一粒の涙が零れ落ちる。
「逢いたい…、逢いたい…。」
しかし、少女の願いも虚しく、遠くから鬨の声が響き渡った。
「ああ…、始まってしまった…。」
少女は腰に佩いた剣を手にする。
「エリス様。」
少女が決意したことを読んだのか、一人の騎士が彼女に声をかけた。
「わかっています。」
少女――エリスは小さく頷いた。
(この戦で、私は……。)
エリスは最期にもう一度空を仰いだ。
「行ってまいります。」
エリスの声は悪戯に吹いた風に掻き消され、そして、彼女は戦場へと脚を運んだ。
「……夢?」
一人の少女、恵理が目を覚ました。
彼女は周りを見渡すが、そこは自分の見知った、部屋があるのみ。
「また、あの変な夢?」
恵理はそう呟くと、ふと頬に何かが濡れている事に気付き、それを拭った。
「………何なんだろう、一体……。」
少女は不安げに顔を歪ませ、そして、その耳に鐘の音が響いた。
あとがき。
駄文を書かせていただきました。この話はまだ序章なのですが、もし、「面白くない!」のでしたら、正直に書いていただきたいです。もし、この続きが読みたい方がおられれば、拍手をしてください。
初めてなことなのでこのようでいいのか、少し心配ですが、頑張りたいです。
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from: エリスさん
2010年05月12日 17時16分13秒
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「Re:お返事がないのですが?」
状況は分かりました。
私も自宅にパソコンがないので、小説アップは必ずネットカフェでやっております。ログインパスワードとメールアドレスさえ覚えていれば、自分のパソコンじゃなくてもアクセスできるんですよ。だから家族に知られたくないのなら、ネットカフェを利用することをお薦めします。
その上で、個人の小説サークルを立ち上げることを薦めます。その方が自分のペースで小説アップができますし。ここは私が「一週間に一回」というパターンを作ってしまっているので、そのパターンにyumiさんが付いていけないかもしれないので。
ここにはメンバーとして残ってくれれば、これからもご相談にのりたいと思いますので。
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