姫のことは、兄の「猫の知恵袋」サークルで存分に語ることにして。
ここは小説などの「言語芸術」を語る場なので、文芸的な話をしますか。

　「KIDS」を観てきました。あの作品、原題は「傷――KIZU/KIDS――」って言うんだね。
　ああいった心に響く作品を観ると、どうして自分はこうゆう作品が描けないんだろう、と嫉妬します。
　まあ、あまりネタバレしてしまうと、観ていない人に悪いので――アドバイスとしては、「L ﾁｪﾝｼﾞ ｻﾞ ﾜｰﾙﾄﾞ」の公開前に見に行った方がいいかも。映画館が確実に混むので、チケットを買うだけで一時間待ちになる恐れがあります。
　でも見て損はしない作品でした。

　見ようによっては、腐女子が妄想にはしりそう。
　近いうちにKIDSのBL系同人誌が乙女ロードに並ぶかも。