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恋愛小説発表会〜時にはノンジャンルで〜

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  • from: エリスさん

    2011年09月13日 15時08分38秒

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    ルーシーの設定

     「夢のまたユメ」に登場しているルーシーですが、まだ書いていない設定があります。




     それは、


     彼女は「半陰陽」なんです。
     彼女って言っていますが、今のところこれは、ネットの中では女性で通しているので、そう呼びますが、実際のところは………まだ内緒。


     この設定にすることには、やっぱり悩みました。性同一性障害と違い、体に現れている障害なので、私の書き方によっては、同じ障害を持つ人たちを侮辱することになってしまう。
     けれど、自分をモデルっぽくして書いている百合香の人生を語る上で、私自身も一時期悩んだ(今は全然気にもしていない)バイセクシャルであることを避けて描くことはできない。そして描きながら、いくども考えてしまう。
     「自分がバイとして生まれ育った意味ってなんだろう?」
     私がそうならなければ、出会えない人たちがいるからか?……実際、そういう人にリアルでもネットでも出会ったが、彼らの苦しみを快方に向かわせることなど一切できなかった。
     じゃあ、私ってどうして存在するの?

     分からないけれど、こんな私だからこそ理解しなければならないことがあるんじゃないかと、確証も無いのに思ってみる。


     そして、ルーシーという人物を書こうと思いついた。自分の恋愛対象の中に当然含まれてしかるべきだと思った。

     不謹慎なことを言っている――そう罵倒されても仕方の無いことを書いているのは分かっている。私ごときが語れる問題ではない。
     でも書いてみたい。

     書いては見たいが、途中で設定を変更せざるを得ない状況に追い込まれることも覚悟して、ルーシーを第1話から登場させた。


     そんなうちに、テレビ東京で「IS〜男でも女でもない性〜」の放送が始まった。今は半陰陽のことをISと呼ぶのだと言う事もこのドラマで知った。そして、私がイメージしていた半陰陽と、実際のISとでは、かなり個人差があってさまざまに違うのだということを教えられた。
     このドラマに後押しされているわけではないが、私も自信を持ってルーシーを描こうと思っている。

     でも勘違いしないでほしいのです。私にISの人たちを侮辱する気持ちはまったくありません。それだけは覚えていてください。

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