「浴衣」
ＪＡＳジェニーたちの休日。
ひと時、ＣＡの制服を脱いで浴衣を纏って。

今年の新作浴衣、Roma*TopとCool&Berry。
レースをあしらった帯。
浴衣だけは今年もMade in Japan。
こういうちょっとだけのこだわり、ずっと続いて欲しいものです。

「浴衣」
ねえ、アイスキャンデーどっちがいい？
ソーダとイチゴミルクだよ。
私？
どっちも食べたいな〜
半分食べたら交換するのって、イヤ？
え！？間接キッス？
ヤダ・・・恥ずかしい・・・ん・・・でもいいよ♪
（だって、両方食べたい・・・し）

「浴衣」
ちり〜ん・・・
優しい風に揺れた風鈴の澄んだ音が響く。

「浴衣」
2001年ＮＪコレクションのオリーブ。
オリーブといえば、初代よりカールした髪の毛のイメージが強いが、実はいろいろな髪のヴァリエーションは存在する。
だが、たいていはリップの色は濃色であるため、メイクが濃い目に見えてしまう。
このＮＪオリーブは、髪もさらっとストレート＆リップの色も薄いため、ヘアメイクカウンセラーのキリっとしたイメージとは異なり、素顔のオリーブという感じがする。
浴衣によく合う、すっぴんではないけれど、薄化粧のオリーブというところか。
とってもお気に入りのオリーブなのであった。

「浴衣」
2003年茶箱のロベリアはノーマルボディ。
着物を着せるととても似合う子なので、浴衣ガールズに加わってもらいました。
浴衣もステキ。

「浴衣」
キャッスルイベントでお迎えしたばかりのティモテ。
いろいろと大人っぽい柄の浴衣も着せてみたけれど、高校生のようなツーテールにしていることもあって、ちょっと幼いイメージのものを着てもらいました。

「浴衣」
エリーには古くは京友禅、その後は着物フレンドへの２度の抜擢の歴史があるが、波紋エリーに浴衣のエリーが存在する。
ボディは中空脚の波紋ボディで、ジェニーシリーズでは見かけることがない浴衣のデザインで1992年に販売された。
私的には、波紋ボディよりもブリジットやノーマルの方がポージングの自由度があるので好みなため、このエリーも一時期ボディを換装していたことがあった。
なかなかステキなエリーに仕上がっている。
こういう浴衣は、一般品のジェニーには登場しないのかしら・・・

「浴衣」
毎年、浴衣の単品は発売されるが、浴衣を着たドールが発売になった年はそう多くない。
1999年には、浴衣のジェニーとキサラが市場に出た。
この時期は予告された試作品と実際に売られたもののギャップが大きく「なんじゃぁ、こりゃぁ！」事件が多発していた。
その最たるものが「はじめまして」シリーズで、コンプリファイルに掲載されている試作品の写真（つまりカタログなどで予告されたもの）と、実際に店頭に並んだものの違いが大きすぎて、「はじめまして」シリーズには極悪のレッテルを貼られるに到ったいきさつがある。
実はこの浴衣ジェニー＆キサラも同様で、試作品と実際の商品はまったく別のものになっている。それでもそれなりに可愛らしくドールも浴衣もそれなりに不満爆発商品にならなかったのは、ドールも浴衣もMade in Japan品質をキープできていたからかもしれない。