４代目のユニフォーム。
着用期間：1970.3.1〜1974.3.9
1970年の大阪万博に合わせて変更されたユニフォーム。
デザインは芦田淳。
当時流行のミニのデザインは、
様々な万博のコンパニオンの制服にも共通するもので、
夏服は青と白、冬服は黄と茶のコントラストのワンピース。
ANAから発売された食玩フィギュアのユニフォームコレクション、
あの中の４代目は半そでの黄＆茶。
もしかしたら実存しなかったものかも。
エクストラBOXで販売された色違いは青＆白の半そで。
こっちが正しいのかも。
このリカも、青＆白の半そでのものを見てみたい。

着用期間：1966.3.1〜1970.2.28
明るいブルーにイメージチェンジしたツーピース。
２代目は「動きにくい」ものだったらしく、
その点が改良されたという。
デザインは中村乃武夫。
夏は半そでのジャケット。
どんなのだったのかな？見てみたいです。

着用期間：1958.9.1〜1966.2.28
極東航空とに日ペリ航空が合併して全日本空輸が設立。
ノーカラーの紺色ツーピースに開襟シャツ、
社員によるデザインとされるこのユニフォームは
ANAの創世期に着用されたものです。
ある意味アテンダントといえるかもしれませんが、
昔のバスガイドさんもこんな感じの制服ではなかったかしら？

CAが乗務するきっかけとなったDC-3という飛行機は、
両者が保有していた合計９機が運用され、
その後も米国からの中古機を加えた15機が
1964年3月まで定期運行されていました。

全日空の前身「日ペリ航空」がＣＡとして最初に採用した６名は、
ＤＣ－３という飛行機にこのユニフォームで乗務したのですね。

ところで、最初のスチュワーデスは看護婦さんだったということ、ご存知ですか？
1930年にアメリカ合衆国のボーイング・エア・トランスポート社（現在のユナイテッド航空）が、元看護婦８名を採用し、運航中の乗客へのサービスおよび身体的なトラブルに対応することを目的として乗務させたのが始まりなのです。

飛行機関連コレクションのサイトの
特に全日空リカちゃんの写真を充実させようと
これまでサイトアップしていなかった歴代ユニフォームのリカを
撮影するついでに全員集合させてみました。
５０周年の抽選プレゼント品の８体セットに
左端の９代目のユニフォーム（単品販売「国際線初フライト」）を
加えてみました。

新年おめでとうございます。

昨年は多忙を理由に更新がほとんどされない状態にしてしまい、
見てくださった方々には失礼をいたしました。
忙しくても、日々睡眠時間を削ってでもドールたちを愛でているのは変わらずなので
こちらで楽しむ時間も作っていきたいと思います。

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この場を使っていただけたらと思います。

今年も宜しくお願いいたします。

※画像は当方のジェニーサイトと共有のものです