「Re:第23回ファンタジア大賞」
　そういえば、ドラゴンマガジンで二次選考通過作品の発表がありました。
　かなり数が絞られていて残るは43作品。その中にタイトルで中身が想像できずに気になっていた『え？』が残っていたのにはちょっと驚きました。
　次のドラゴンマガジンで受賞作決定だそうです。これで『え？』が入ってたら面白いんですけどね。

「俺の後輩がこんなに可愛いわけがない」
　アニメ第14話の感想を。
　とりあえずOPのバージョンアップについて。京介が桐乃に蹴り飛ばされ魂が飛びかけるという面白シーンが追加。しかし、それ以上にラストシーンが印象的。TVの頃だったら桐乃だったんですけど、黒猫に変わってました。これはもはや名実ともにヒロイン交代ですかね。
　話の方はわりと原作に忠実で悪くないんですけど、ちょっと物足りない感じでしたね。ただ、瀬名の企画したゲームの欠点は原作で知ってはいても凄まじいインパクトでした。まさか原作で伏字だった部分さえ修正無しとは……。「オシリに■を■■するシーンとか……」には思わず背筋が寒くなりましたよ。
　それと、EDが良かったです。まさかマスケラのイメージソング（？）とは。

　次は『俺の妹がこれで最終回なわけがない』だそうです。最終回なのかそうじゃないのか分からないタイトルですね。
　とはいえ、たぶん最終回でしょうね。区切りもいいですし……。

「ライタークロイス」と「漂う書庫」を全部読み終えました。
で、次は「ルビーウルフ」に手を出しています。

それと「カナクのキセキ」が面白かった。

　アトラスのゲーム『キャサリン』がノベライズ化。
　ゲームは買わなかったんですけど、PVの修羅場シーンとか面白そうだったのでノベライズ化したら読んでみたかったんですよね。二人のキャサリンに翻弄されるヴィンセントが楽しみです。
　それと、実はニコニコ動画などでEDは一通り知ってたりするんですが、ノベライズだとどんな結末になるのかも楽しみです。

　『ぼくと彼女に降る夜』の八街歩の新作です。
　しかも、前作『ぼくと彼女に降る夜』と同一世界の物語のようです。なんせ前作に存在した斯界の剣轟が存在してましたからね。
　しかし、本当に『ぼくと彼女に降る夜』のあとがき通り同一世界の作品を出すとは……。正直、前作が9巻まで出せたのは美少女キャラとイラストの人気であって、世界観が良かったわけではないと思うんですけどね。
　ただ、同一世界だけに前作キャラが登場するなら少しは読んでみたいとも思ったりしますが……。

　それと特設ページに試し読みがあったので読みました。
　感想としてはあまり面白くはなかったですね。少なくとも、惹きつけられるような魅力は感じませんでした。

「カナクのキセキ 2」
　2巻の情報を。
　1巻の続きというより、別の恋物語になっているような……。
　まぁ、この話がカナクと絡んでくるんでしょうけどね。

「棺姫のチャイカ Ⅱ」
　2巻の情報を。
　どうやら新キャラが登場するようです。しかも、それが竜騎士らしいんですよね。
　コンセプトに続いて竜騎士も出てくるとなるとますます『スクラップド・プリンセス』を思い出さずにはいられませんね。

「Re:東京レイブンズ 4」
　4巻の表紙がとんでもない事に。
　なんと夏目の制服が女性用に。まさかこれはついに女性バレか！

「東京レイブンズ 4」
　4巻の情報でも。
　思わぬキャラが再登場するらしいです。サブタイトルにしても『GIRL RETURN & days in nest Ⅰ』ですからね。
　単純に考えたら鈴鹿なんでしょうけど、思わぬキャラという事なのでここは北斗に一票。

「Re:4 バカは世界を救えるか？」
　今回は本編と過去編という構成で、本編はわりとほのぼのなのに過去編は世紀末さながらの世界での死闘とギャップがすごかったです。
　ただ、あまり面白くはなかったです。過去編で色々と分かったものの、本編の方が明らかに打ち切り展開だったんですよね。なんせ最後はシェイドとオローラの全面戦争に突入でしたから。
　しかし、最後に現れた導きし者の持ち主の正体には良い意味で裏切られました。まぁ、ある意味定番だったりしますが……。そして、導きし者の持ち主の正体を考えると巻き戻ったのはやはり一回だけではなさそうですね。
　さて、次で最終巻。あとがきによるとハッピーエンドになるとの事なのでどうなるのか楽しみです。

　そういえば、あとがきにあった伏線には気づいてませんでした。