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from: 玖路さん
2008年12月20日 16時15分26秒
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個人的このラノ2008!
時間に追われ過ぎて追突された感じです。
いつの間にか今年も終わりそうじゃん、と。
というわけで、個人的このライトノベルが凄い!
1位 されど罪人は竜と踊る / 浅井ラボ(ガガガ文庫)
角川スニーカーからガガガ文庫にレーベルを移り、再始動したこのシリーズ、相変わらず黒々とした複雑なストーリー展開で、短くても450ページという分厚さだというのに中だるみが一切ないという奇跡のような構成が最高です。
2位 円環少女 / 長谷敏司(角川スニーカー文庫)
こちらを一位に推しても何ら不思議ではないほど『され竜』と拮抗した評価の作品です。大人である主人公の迷いと汚さと、ヒロインの少女の真っすぐさと強さとの対比が、大人になってしまった自分をモヤモヤさせます。
一位と二位に共通するのは、ラノベには珍しいほどの文章力ですかね。
3位 薔薇のマリア / 十文字青(角川スニーカー文庫)
シリーズ全体を通してなら、最高に愛を注いでいる作品ですが、今年の刊行分だけなら、前に挙げた二作品に二、三歩譲ってしまいます。しかしマリアとアジアンの距離が縮まり、これから始まる新章には、否が応でも期待が高まります。
次点 フルメタル・パニック!
シリーズも佳境を迎え、クライマックスに向けて全てが収束していっています。いまだ明かされないアマルガムのボスなど、最終局面がどういうことになるのか、最終巻が待ち遠し過ぎますが、来年中に出るのかといった不安もありますね。
こんな所でしょうか。
このラノで評価の高かった作品はあまり好みではないので、だいぶ偏ったランキングになってますけど。どうもずっと緊迫した展開の話のほうが好きみたいです。
色んな媒体でずいぶん評価の高い『とある飛空士の追憶』を現在読んでいるのですが、上位に食い込んでくるほどの作品かどうかは現時点では分かりません。期待感はありますけどね。-
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コメント: 全1件
from: アキツキ - 2さん
2008年12月20日 23時57分30秒
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「Re:個人的このラノ2008!」
され竜は読んだことがないのですが、あとの作品は自分も好きです。
円環少女は一巻から9巻までずっと飛ばしまくりですごかった(7巻は方向が違ったけど)ですよね。9巻で話の区切りと仁の気持ちの区切りをつけたので、10巻からは新展開が楽しみなのと、仁がメイゼルときずなどちらを選ぶか楽しみです。
薔薇のマリアも次から新展開で楽しみです。セブンス編も楽しめたのですが、8巻はありかなしかで言えばなしです。まさか一巻まるまる使うとは思いもしなかった、面白かったけどこれはどうなんだろって読み終わって思いましたね。
10巻でアジアンとマリアが近づきましたけど、まさかこのまま行くんですかね?でもマリアもアジアンも男だし・・・性別なんて気にしたら駄目なんでしょうね。
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