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from: どらごんさん
2009年11月20日 22時02分45秒
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コップクラフト
現代と異世界が繋がってしまった都市で、異世界の犯罪者を刑事ケイと異世界の少女剣士ティラナが追うという話です。
現代と異世界の価値観が混じりあった都市で、それぞれの正義からいがみ合いながらも捜査を続けていく二人の様子は刑事ドラマみたいで悪くなかったんですが、その一方で話に惹き込まれるようなインパクトや盛り上がりが物足りなかったです。
続きに期待を持てる作品でしたけど、今は『フルメタ』の最終巻の方が気になりますね。
それと、個人的に『フルメタ』の1巻とキャラの立ち位置が似通っているのがとても気になりました。
『フルメタ』だと戦争という世界しか知らない宗助が平和な学園という異なる価値観の世界にやってくるわけですが、『コップクラフト』のティラナも異なる価値観の世界にやってきたという意味では同じですし、かなめやケイなどの現地(?)の人間が無視しきれずに面倒を見るというのも同じです。
そして、敵に関しても事件の裏で糸を引いている黒幕(『フルメタ』の場合はガウルン)がいて、黒幕とケイに過去の因縁があったりしますし、さすがに似すぎてると思ったんですよね。
まぁ、いくらなんでも2巻以降はそんな事はないと思いますけど……。-
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ぷる、
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コメント: 全3件
from: どらごんさん
2009年12月16日 21時56分16秒
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「Re:鮭児のお仕事。」
ゼラーダの「100人同時に操った」は能力の凄さと脅威を見せるためと思っていたのであまり気にしませんでした。その因縁もお互いにこれといって影響を与えたわけでもない一度会っただけの関係でしたからね。
ない方がまだマシとまで言うつもりはありませんが、ストーリーやクライマックスに厚みを持たせるような因縁じゃなかったですし、ありていに言えば少し陳腐でしたね。
それと、ゼラーダの再登場については少し否定的です。ゼラーダのラストは思いっきり再登場フラグですけど、年齢的にあの傷で命を取り留めたというのはまず無理かと。自分としては、ゼラーダの代わりに弟子が登場してくれたら面白そうだと思ってるんですが……。まぁ、こっちも定番ですね。
あと『フルメタ』との類似性に対して、玖路さんの二択というのがちょっと分からないのですが……。
ただ、自分としては『フルメタ』との類似点があるというのは事実だと思いますし譲れません。とはいえ、玖路さんと二人では意見が分かれたままですし、他の人からも意見を聞きたいところですけど、誰か読んでる人はいませんか?
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ぷる、
from: どらごんさん
2009年12月12日 19時58分33秒
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「Re:刑事のお仕事。」
読み返してました。
世界観、特にセマーニに関しては現代との違いも含めて結構作り込んであってストーリーに厚みを持たせてましたね。
ただ、価値観のズレだけではなく、共存や融和した新しい文化などの雑多さがあればなお良かったんじゃないかと思いました。
それと、価値観のズレによる地球人とセマーニ人との軋轢はケイとティラナの関係が世間の縮図として表しているので必要ないと思います。ただ、犯人の動機を考えるともう少し掘り下げたシーンがあっても良かったかもしれませんね。
敵役がショボイというより、狡猾さや冷酷さが雰囲気として伝わってこないという感じですね。それをショボイというのかもしれませんが……。
あと、自分としては別に因縁はいらなかったです。正直、最後に付け足した感じがしてあまりいい印象はなかったんですが……。それに、どうしても『フルメタ』との類似点を感じてしまう自分からすると、ガウルンのように後で絶対に再登場しそうな予感がするんですよねぇ……。
ケイは大人のキャラですね。それが魅力でもあるんですけど、大人として現実的な部分と感情的になりきれない部分があるから主役としての面白味に欠けてるように感じました。
それと、ケイはツンデレ風味ではなく、ひねくれ者の方が近いと思いますよ。まぁ、素直じゃないという点では似たようなものですけどね。
ティラナは玖路さんの言うように、もうちょっと誇り高さや潔癖さを強調した方が良かったと思いますね。そうすれば、ケイとの会話にもよりメリハリがついたと思いますし……。
そういえば、ティラナは元々の『ドラグネット・ミラージュ』では年齢相応の容姿だったのをリニューアルに合わせてロリに変わったらしいです。あとがきの入念なリサーチってこれだったんですね。まぁ、リサーチが正しいかどうかはさておいて、ロリキャラで人気をとろうとする時代に色々と不安を感じる今日この頃だったりします。
全体的には出来はいいもののやっぱり物足りなさを感じます。良くも悪くも「これはっ!」と言える惹き込まれるような魅力を感じないんですよね。
とはいえ、出来はいいですし、次に期待感を持てる作品だと思います。
ところで「今回〝も〟主役二人の『常識』のズレが大きめだったね」という事は、少なからず『フルメタ』との類似点を認めているという事でしょうか?(この場合、自分の言い方が悪かったかな?)
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ぷる、
from: どらごんさん
2009年12月19日 12時59分42秒
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「Re:ペーパークラフトが紙細工だとすると……」
お互いの『常識』がただズレている点だけなら玖路さんの言う通りですが、自分が言いたいのは関わり方というかストーリーの構築が似ているという事です(キャラの立ち位置という言い方が悪かったかなぁ……)。
それと玖路さん。ふと思ったのですが、宗介とかなめの関係を『戦う…』〜『せまる…』までで考えてませんか? あくまで『戦うボーイ・ミーツ・ガール』限定の話ですよ。
1巻でかなめは委員長としてしぶしぶながら宗介の面倒をみたり、少しだけ認めたり、すれ違ったり、最後には一緒に戦い、別れたと思ったらちゃっかりと居座ってる。似てると思うんですけどねぇ……。
それとも、作者が同じだから尚更そう感じるだけなのかな?
そういえば、去年の今頃も「『フルメタ』の最終巻が楽しみ」なんて言ってましたねぇ〜。あれからもう1年。時間が過ぎるのはなんだかんだで早いものですね。
しかし、一体いつまで待たせるつもりなんでしょうね。まぁ、富士見では珍しくもない事ですが……。
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