アニメ『ハイスクールD×D』三期のタイトル、放送時期、キービジュアル、PVが公開されました。
　タイトルは『ハイスクールD×D BorN（ボ～ン』だそうです。タイトルの『BorN』は擬音とかけてるだけでなく『B or N』と深読みできそうだけど、BとNが一体何の略なのか。予想は『Battle or New（乳）』です。
　放送時期が4月というのは富士見のアニメ化作品の発表順やらBD-BOXの発売から考えると予想通りかな。
　PVではサイラオーグとロスヴァイセ、それにたぶんタンニーンも登場。原作にはないサイラオーグとイッセーが戦っているシーンやロスヴァイセの登場シーンもよく動いていたのでクオリティは期待できそうです。タンニーンは公式でイラスト化されてないから断定できないんですけど、シーンも考えると間違いないと思います。けど、イメージだと飛竜っぽいイメージだったんですけど、人型に近いので少し意外でした。
　さて、アニメ『ハイスクールD×D』は一期、二期ともに面白かったので三期も期待しています。4月が楽しみになってきました。

『ハイスクールD×D』18巻の感想です。
　駒王町で悪魔と神父が愛し合いながらも悪魔と教会によって粛清されるという痛ましい事件があったとは……。
　悪魔と神父の許されざる恋か。種族を越えた関係という意味では、イッセーとイリナが当時の二人の立場と似てるな。悪魔と天使の種族を越えた関係が許される。それは幸せな事なんだろうけど、それが許されずに消されてしまった二人を思うと本当に痛ましいし、生き返って復讐者になる気持ちも十分に分かるな。
　そんな復讐者との戦いの他に、天界でクリフォトとの戦いが。こっちでは曹操が本格参戦したり、ファーブニルがブチ切れたり、イッセーが新能力に目覚めたりと激戦でした。
　曹操は相変わらず強かったですね。それに、あの変態龍王ファーブニルが傷ついても戦い続ける勇ましい姿を見せるとは……。不覚にもちょっと格好良いと思ってしまった。イッセーも新能力に目覚めましたけど、どう見ても対リゼヴィム用のご都合主義能力だったのでそこが微妙でした。
　そういえば、今回はエロによるとんでも展開がなかったな。無い方が好みではあるんだけど、無くなったらそれはそれでなんか寂しいものがある。アザゼル先生も言っていたけど、最近のイッセーはリア充になってしまったせいか落ち着いてしまった。やっぱイッセーはエロがあってこそなのかね。
　それと、オカ研の新部長と新副部長が決定。わりと無難な人選なのでちょっとつまらなかった。生徒会の方は予想外のメンバーになってくれるといいな。
　そして最後でライザーに死亡フラグが立ったような……。わりと良いキャラしているので死んだりして欲しくないなぁ……。

『ハイスクールD×D』がPSVitaでゲーム化するようです。
　アニメ3期に合わせたんでしょうけど、３DSで出たゲームは話題にもならずに爆死したようですし、またゲーム化するとは思いませんでした。
　ソースで記事を見ましたが、基本無料のハーレムRPGだとか。なんか50人以上の女の子を仲間にとありましたが、そんなにいたっけ？ 20人くらいならいたと思うけど……。それに、RPG？ 一体どんなゲームになるのやら……。
　基本無料なんですけど、あいにくとPSVitaを持ってないんですよねぇ……。

アニメ『ハイスクールD×D』三期決定です。
　二期の円盤の売り上げも良かったらしいですし、あると思ってました。
　一期は原作を丁寧に作り直してある良作で、二期は作画のクオリティが高くなっていましたし、三期も期待しています。スタッフにはぜひとも頑張ってほしいですね。

『ハイスクールD×D』短編の感想です。
　今回はとても短く短編というよりもSSといった方が正しいですね。17巻のあとがきで体を壊したとありましたが、これもその影響ですかね。
　さて、アーシア、ゼノヴィア、イリナの教会トリオがイッセーと木場のBL本を読んでしまうという話で、どんな反応をするかと思っていたら予想外の結論に。自然な付き合いという意味ではイッセーと一番親しいのは木場なのかもしれないけど、色々と間違ってるよ。
　そして真羅副会長、まさかBLもイケる腐った人だったとは……。木場に気があるのでこういうのは嫌いそうだと思ってたんだけどなぁ。

『ハイスクールD×D』17巻の感想です。
　今回はロスヴァイセさんの生い立ち、冥界の学校での授業、禍の団の襲撃など密度の濃い巻でした。
　冥界に新設されたレーディングゲームの学校では子供達が一生懸命に授業を受ける姿が眩しく、そんな学校を禍の団から守ろうと戦うイッセー達の戦いが熱かったです。
　バトルはユーグリットと邪龍の他にも新しい神滅具使いが登場し、それをグレモリー眷属とシトリー眷属が迎え撃つ総力戦。中でも傷つきながらも戦い続けるサイラオーグと匙の戦いは本当に良かった。特に匙が禁手に至った時は胸が熱くなった。
　しかし、そんな感動を一気に台無しにしてくれた奴もいるんだけどね。変態龍王ファーブニルが本当に酷い。変態すぎて笑えないんだが……。そして、この変態龍王に説得された歴代白龍皇達も酷い事になってしまった。本当にどうしてこうなった？
　イッセーとユーグリットの赤龍帝対決は案外あっさりしていて微妙でした。どちらかといえば戦いそのものよりもユーグリッドの心の壊れぶりの方が印象的でしたね。
　それと、ついにロスヴァイセさんまでもイッセーのハーレム要員になってしまった。うーん、ロスヴァイセさんくらいはハーレム要員から外れてハーレムを注意する側のお姉さんポジションでいて欲しかったんだけどなぁ……。

『ハイスクールD×D』16巻の感想です。
　イッセー達が吸血鬼達とや邪龍と大激戦。まさに戦いに続く戦いで、吸血鬼、グレンデル、クロウ・クルワッハ、とどめに偽赤龍帝とこれでもかってくらいありました。
　そんな戦いの中でも一押しはやはり赤龍帝VS偽赤龍帝のブーステッド・スケイルメイル同士の戦いですね。本物VS偽者の戦いっていいですよね。ちなみに、今回の覚醒にはイッセーなのにおっぱいが絡んでません。おっぱいネタは色々と酷いんでない方が好きなんですが、ないならないで物足りなく感じてしまうのはこの作品に毒されてしまっているという事なんでしょうか……。
　ただ、酷い展開がなかったわけでもない。やってくれたのは変態龍王ファーブニルで、あまりの酷さについにアーシアが壊れました。けど、ファーブニルの変態趣味はおっぱいネタのように突き抜けたバカっぽさがないんであまり好きじゃないな。
　それはさておき、ついに禍の団の新しい首領が登場し、その目的が明らかに。首領の正体がヴァーリの祖父で前ルシファーの息子とはね。ただ、能力はイッセーにとっては最悪だけど、超越者の中では最弱じゃないか？ けど、厄介なのは強さそのものよりも平然と非道を行えるその悪意の方かもね。
　首領の正体よりもその目的というか、きっかけに驚きました。まさか1発ネタだと思ってた乳神様が伏線になるとは……。これ狙ってたのかどうなのかちょっと石踏さんにちょっと聞いてみたい。
　そして、ついにタイトルの『D×D』が結成されました。各勢力の混成チーム『D×D』。他のチームと共闘していく今後の展開はとても面白くなりそうです。

『ハイスクールD×D』の短編の感想。
　どうやら冥界でもゆるキャラブームらしく、ゆるキャラを極めるべくサイラオーグとリアスの父親と一緒に山へと修行しに行くという色々とツッコミたくなる話でした。
　それにしても、貴族の当主と次期当主がゆるキャラの着ぐるみ着て山ごもりとは相変わらずカオスだ。そういえば、サイラオーグとリアスの父親が短編に登場するのはたぶんこれが初めてだな。それと、リアスの父親の名前がまだ不明だな。影が薄いとはいえ、そろそろ付けてもいいと思うんだけど……。
　それと、以前短編で登場した人魚のリリティファも登場。何でも日本への留学を希望しているらしく、これは本編登場の伏線か？ ただ、下半身が魚なのはどうするんだろうな。悪魔は姿を変えられるらしいからそれで人間の姿になるのかな。

　『ハイスクールD×D NEW』12話の感想。
　イッセーとヴァーリのバトルはラストバトルに相応しい熱くクオリティの高いものでしたけど、それ以上に覚醒に笑った。そりゃもう大爆笑。今回の覚醒は6話のコカピエル戦以上の酷さとテンションの高さが相まって最高に笑わせてもらいました。そして、そのテンションのまま怒りに燃えて激情のおもむくままに戦うイッセーの反撃が物凄く熱かった。まぁ、何に対して怒りを爆発させたのかはさておいて……。
　あと、アザゼル先生のパンツアーマーが思っていた以上に格好良かった。ゴツくて重量感のある鎧はイッセー、ヴァーリの鎧より好みのデザインでした。しかし、その鎧の本体であるドラゴンがイッセーもドン引きの変態だとは原作を読んだ当時は思いもしなかったよ。

　さて、全話見ての感想でも。
　やっぱり一期と比べて作画のクオリティの高くなっているのが良かったです。特にアクションシーンは一期よりも格段によく動くようになってましたね。
　話もアザゼル先生を前倒しで登場させて伏線を張ったり、原作にないシーンを追加したりと一期のように原作そのままではなく再構築しているのが良かったです。ただ、デュランダルの伏線がなかったのが未だに気になってるんですが……。たぶん放送時間の都合上カットされただけでDC版にはあると思うんですけどね。
　あと、クライマックスは一期以上の盛り上がりでしたね。『ハイスクールD×D』の魅力であるバカっぽさと熱さがより引き出されていてとても良かったです。ぶっちゃけ、アニメでここまで大爆笑したのは初めてかもしれません。
　このスタッフでぜひ三期も作って欲しいですね。

『ハイスクールD×D NEW』11話感想。
　原作をよく再現してると思います。特にイッセーのテンションはエロにしろ熱血にしろほぼイメージ通り、いやイメージ以上でした。
　ただ、カテレアはイメージから外れてたかな。そもそも眼鏡キャラだったのが意外でしたしね。まぁ、原作からして外見に関しては服装くらいしか描写がなかったけど、もっと色気のあるキャラを想像してたので意外でした。
　あと、イリナはアーシアやゼノヴィアに対するわだかまりが解けたといった感じですね。原作では転校してきた際に解けましたが、確かに会談に参加させたほうが成り行きとして自然な感じがします。それに、もし3期が決まったら転校の際のワンシーンをカットできて尺に余裕が出来ますしね。

『ハイスクールD×D NEW』10話の感想。
　イッセーに迫る朱乃がエロかった。巫女服をはだけているとかではなく、切なそうな表情で迫るところになんとも言えない色っぽさがありました。
　一方で、リアスは名前ではなく部長としか呼んでくれないイッセーに対するもどかしさが良く出てて少し切なくなりましたね。まぁ、イッセーがリアスに踏み込めないのは10巻あたりで明らかになるんだけど……。
　あと、ギャスパーとの特訓はイッセーの面倒見の良さが出ていて良かったけど、その特訓の目的がなぁ……。原作にはなかったイッセーの目的をなんとなく察した小猫ちゃんのワンシーンも良い味を出してました。
　会談はかなり省略されてましたね。やっぱり尺の都合かな。カットされてるシーンはDC版で追加されると良いんですが……。ちなみに、気になっていたイリナは今のところ登場してきただけだったので残念。
　しかし、あと2話でまとまるのかね。ちょっと厳しいような気がするんだけど……。

『ハイスクールD×D NEW』9話の感想。
　ギャスパーは原作のイメージ通りで良かったです。
　そして、自分の神器の力に怯えて引きこもるギャスパーを説得するイッセーは熱かった。途中からは煩悩全開のいつものイッセーに戻るけど、神器を有効活用しようとするその前向きさは凄かった。まぁ、エロ目的なんだけど……。
　さて、次はいよいよ三大勢力トップ会談開始ですけど、次回予告にイリナがいたのにちょっと驚きました。原作だとエクスカリバー編の後は6巻まで出てこないはずなんですよね。再登場にどんな意味があるのか、気になるところですね。あるいは3期への仕込みだったるするのかな？

『ハイスクールD×D NEW』8話の感想。
　今回は魔王少女レヴィアたんの登場を楽しみにしていたんだけど、微妙でした。悪くはなかったんだけど、いまいちインパクトがなかったんですよね。
　あと、リアスの父親も登場。一期に登場しなかったから二期も登場しないままかと思っていたんで少し意外でしたね。そういえば、原作ではイラスト化されてなくて何気にこれが初のイラスト化ですね。
　されにしても、高校で授業参観はないなぁ。しかも、英語でなんで粘土いじりなんだよ。そして、イッセーの意外な才能が……。けど、あれって後で考えてみると手ではなく魔力で作ったような気がするんだけどどうなんだろう。
　さて、次回でようやくギャスパー登場するので楽しみです。

『ハイスクールD×D NEW』7話の感想。
　ハーレム系作品のお約束ともいうべき水着回。しかし、水着回というより修羅場回かな。
　朱乃やゼノヴィアの積極的な誘惑とリアスの嫉妬によるイッセー争奪戦は、ある意味6話以上の修羅場だったなぁ。
　魔王サーゼクスが登場。エロトークでのイッセーの遥か斜め上をいく発想には笑った。正しくはサーゼクスの発想に衝撃を受けるイッセーにだけど……。そして、これが後の伏線になるとは当時は考えもしなかったなぁ……。

　それと、今回から停止教室のヴァンパイア編になった事でOPとEDが変更に。
　OPは前回の使いまわしはあるものの曲が好みだったし、良かった。けど、EDが酷かった。OPと違って完全新規EDだったんだけど、色々と酷かった。
　一期のEDと同じようにヒロインがエロ衣装でダンスしてたんだけど、衣装が酷いし、動きもスムーズなんだけど好みじゃなかった。ぶっちゃけると一期のポールダンスの方が好みだった。
　それに、EDは一枚絵が酷かった。アングルがエロを狙いすぎ。まぁ、アイキャッチも似たようなもんだから今更のような気もするけど、だからこそEDで同じような事をやって欲しくなかった。

『ハイスクールD×D NEW』6話の感想。
　コカビエル戦はシリアスとギャグとバトルのバランスが良くてなかなか面白かったです。
　コカビエルから語られる衝撃の事実を吹き飛ばすイッセーの酷い覚醒には笑わせてもらいましたし、圧倒的な強さの白龍皇は格好良かったです。
　アニメのスタッフは本当に原作をよく理解して魅力を引き出していると思いますね。停止教室のヴァンパイア編も楽しみです。

『ハイスクールD×D NEW』5話の感想。
　木場の覚醒シーンは『ハイスクールD×D』のエロ・バカ・熱血という作風からするとシリアス過ぎですが、良かったです。
　それと、ゼノヴィアのデュランダル解放は伏線がなかったので本当にここにきての超展開。アニメは丁寧に作ってくれているので伏線がある思ってたんですけど、なかったのが残念です。それとも、DC版ではちゃんと伏線があるのかな？
　さて、聖剣は片付いたし、次はいよいよコカビエル戦か。ヴァーリの登場が楽しみです。

『ハイスクールD×D』の短編の感想です。
　今回は天使、堕天使によるNINJA争奪戦が繰り広げられ、そんなしょうもない戦いの中で小猫ちゃんと黒歌の姉妹に感動ムードが芽生えたりと色々とカオスな話でした。
　それにしても、こんな短編でメタトロンが登場するとはなぁ……。ミカエル以上ともされる最高位のセラフがなんで忍者に弟子入りしてんだよ。

『ハイスクールD×D NEW』の3話と4話の感想をまとめて。
　3話の序盤でのバトルはなかなか良かったです。止め絵が多かった気もしますが、動かすところは動かしていたので見応えはありました。あと、イッセーがドレス・ブレイク体得の不純な動機を語る際のBGMが台詞と合ってなさすぎて笑った。
　後半では最新刊での木場とリアスが出会ったシーンが回想として挿入されていて、こうした辺り原作を上手く再構築していると思いました。けど、原作では木場とリアスが出会ったのは4年前。つまり、リアスは13～14歳のはずなのに、現在と姿が大差なかったような……。これってミス？
　あと、ミスといえばゼノヴィアがわりと重要なはずの切り札の存在を話してないんだけどどうするんだろう。

　4話は作画のクオリティが少し落ちてきたように感じました。序盤のバトルでは動くところは動いていたんですが、動きが固かったし、今後が不安ですね。
　中盤では裸エプロンのインパクトが……。アーシアに裸エプロンを勧める桐生も大概だが、それ以上に積極的に裸エプロンを勧める母親ってどうなんだ。流石に無理ないか？ いや、原作でもやってるんだけど……。
　後半ではコカピエルも登場。原作よりも展開が丁寧になってましたね。さて、次はいよいよ決戦だけど、作画のクオリティが少し心配だなぁ……。

『ハイスクールD×D NEW』2話の感想です。
　ただ原作に沿っているだけでなく、原作を補完する丁寧な作りで原作ファンとしてはとても好感が持てますし、面白かったです。
　2話の見所としては木場とフリードとの戦いとオカルト研究部と聖剣使い達との会談ですね。
　木場とフリードとの戦いは短いですけど、1期よりも動きやカメラワークがよく見応えがありました。それにしも、フリードは相変わらずいいイカレキャラしてましたね。原作で強さのインフレの犠牲になってしまったのが実に惜しい。
　聖剣使い達との会談ではイッセーが怒ることろが良かったです。こういう仲間のために本気で怒って体を張れる熱血系キャラって良いですよね。
　あと、会長宅でのサービスシーンは狙いすぎ。話し合いなのに全裸でサウナとか明らかに狙ってました。そういう作り手の露骨な意図が見えてしまうと冷めてしまうので、サービスシーンはもっと自然に出して欲しいですね。

　『ハイスクールD×D NEW』1話の感想です。
　PVでも思いましたが、1期よりもクオリティが上がってますね。それと、話の方も後の伏線になるように1話目からラスボス先生を登場させたり、1期で使ってしまったイベントをはぐれ悪魔討伐に変えてアクションシーン（サービスシーン付き）を入れたりと1期のように作りが丁寧で好感が持てます。
　ただ、EDがちょっとなぁ……。後半はよく動いて見応えがあるんですが、女性キャラを全員裸にするのはエロを狙いすぎててダメですね。エロが売りだからといって裸にすれば良いってもんじゃないんですよ。