角川書店のライトノベル誌「ザ・スニーカー」が、28日発売の4月号で休刊することが明らかになった。

　ザ・スニーカーは93年4月創刊。「涼宮ハルヒの憂鬱」など多くのヒット作を生み出し、現在は隔月で刊行しており、アニメ化予定の「ダンタリアンの書架」などの作品を抱えている。日本雑誌協会によると現在の発行部数は約2万部。

　ザ・スニーカーの坂本編集長は「今後は文庫ラインアップのさらなる拡充、ウェブの活用や電子書籍での展開など、読者のニーズに迅速に対応した企画を強化していきますので、応援のほどよろしくお願いいたします」と話している。

　角川グループホールディングスは、iPadやiPhone向けアプリケーション「BOOK☆WALKER」を昨年12月から展開。SNS大手のグリーとの提携を発表するなど電子書籍に力を入れている。（毎日新聞デジタル）
------------------------------------------------------------------
だ、そうです。
ザスニ……というか、ラノベ関連の雑誌は読んでませんけど、なんか寂しいですね。

業界全体が飽和状態なんですよね。うまいこと淘汰されていけばいいですけど、ラノベというジャンル自体がなくなるのは困るなぁ。