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from: どらごんさん
2010年04月09日 21時39分14秒
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東京レイヴンズ
ドラゴンマガジンであざの耕平さんの新作の連載が始まったのでその感想でも。いやー、書こうと思ってたんですが、すっかり忘れてました。『BBB』のあとがきに
ドラゴンマガジンであざの耕平さんの新作の連載が始まったのでその感想でも。いやー、書こうと思ってたんですが、すっかり忘れてました。
『BBB』のあとがきにあったように陰陽師ものです。陰陽師が職業として成立している現代が舞台で、主人公の土御門春虎は陰陽師の育成機関である陰陽塾の落ちこぼれ。それもそのはず、陰陽師の名門である土御門家の分家の生まれとはいえ元は一般人。なのに、何故陰陽塾にいるか? それには土御門家次期当主の夏目の存在と分家のしきたりが。
1話目としては定番の大まかな世界観やキャラクター紹介といった内容で、作品に引き込むようなインパクトは感じられませんでした。しかし、1話目なのでまだなんとも言えません。まぁ、5月発売の1巻に期待ですね。
それにしても、1巻発売前に月刊少年エースで連載というのには驚きました。よっぽど期待の新作なんでしょうか。
from: どらごんさん
2011年06月19日 22時05分39秒
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「東京レイブンズ 4」
思わぬキャラが再登場するという事でしたが、誰なのか帯を見れば読むまでもなく分かってしまいました。『ダーリン』なんて言葉を使ったのは一人しかいませんし……。
ちなみに、予想以上に面白い展開になりました。希望に溢れた新学期が悲惨な地獄へと変わる展開は最高でした。なんでそんな事になったかというと、それはもちろん『しきたり』絡みです。いや、本当に厄介なしきたりですよねぇ。
で、実は4巻は長編と短編が組み合わさっていたりします。副題の『〜&days in nest』がどういう意味かと気になっていたんですが短編の事だったんですね。
ただ、この長編と短編を一つにまとめた構成は好きではなかったりします。一応、回想という形をとってはいるものの、形だけで後半に短編を載せているだけでした。これで短編の間にちょっとしたエピソードを挟んだりしてくれたら回想として見れたものになるというのにそういう工夫が何一つないんですよ。
形だけの回想で長編と短編を一つにまとめるよりも『BBB』のように短編は短編集として独立させて欲しかったです。『BBB』と同じで長編の空白期間を短編で補完するという形をとっているので、回想よりも短編集にして独立させた方が合っていたと思うんですけどね。何よりもそっちの方が書き下ろしという楽しみもありましたし……。
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