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from: 玖路さん
2011年11月04日 23時15分26秒
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魔術士オーフェンはぐれ旅
ご無沙汰してます。
仕事もようやく落ち着いてきて、二月頃まではまたラノベを読む余裕も出てきました。
で、オーフェンの新シリーズを読んでみたわけです。
現在発刊されているのが
1.キエサルヒマの終端
2.約束の地で
3.原大陸開戦(11月25日発売)
となっています。
1がクリーオウがオーフェンの後を追ってキエサルヒマ大陸を飛び出した経緯。(ファンタジア文庫の終了時点から一年後まで)
2でレティシャとフォルテの息子、マヨールが、いい感じにオッサンとなったオーフェンに出会い。(文庫シリーズ終了後から二十年後の世界)
3でいよいよ新章にして最終章の開幕となります。(2の三年後)
内容は完全に元のシリーズを読んでいる事が前提です。
設定やなんかの説明描写がないぶん話がサクサク進むのですが、何も知らない人が1から読み始めたら、まず間違いなく意味が分からないでしょう。なにしろキャラ説明すらほとんどありません。
ただ。
文句なしに面白いです。
無謀編でチラリと名前だけ出てきたケシオン=ヴァンパイアが何者なのかとか、元シリーズのオーフェンを遥かに超える最強級の術者に成長したマジクの活躍とか、世界を滅ぼす神人種族を倒す魔王オーフェンとか。
昔オーフェンを読んでた層がオッサンになってるのを見越してか、一冊1500円くらいになっているのですが、それくらいの価値はあるんじゃないかな、と。
コメント: 全2件
from: どらごんさん
2011年11月04日 23時44分02秒
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「魔術士オーフェンはぐれ旅」
お久しぶりです。
『オーフェン』の新刊はいつの間にか結構出てたんですね。
実は値段が高めだったので手を出してなかったんですが、なかなか面白そうですし読みたくなってきました。
けど、その前に元シリーズを読み直すかな。前にも読み直そうとしたんですが、その時は第二部の始めあたりで止まってしまったんですよね。とはいえ、おおまかには覚えているので読み直さなくても大丈夫だとは思うんですけど……。
from: 玖路さん
2011年11月05日 23時32分05秒
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「魔術士オーフェンはぐれ旅」
大丈夫ですよ。私もうろ覚えですんで。
例えばマジクが易々と人一人抱えて擬似空間転移で壁抜けするシーンとかがあるんですけど、前シリーズを読んでないとマジクの凄さがイマイチ伝わらないですよね。他には魔術と魔法の違いとか。オーフェンは魔術士じゃなくて、魔法使いになりつつあります。マジクの母親が何者だったのかも、さりげなく書かれてましたね。
元々この『オーフェン』は四部構成だったそうです。
ファンタジア文庫で出たのが一部と二部、
1が二部と三部の間、
2が三部と四部の間、
3から四部の開幕、となるようです。
つまり第三部は丸々飛ばされるわけですが、2の作中やあとがきで断片的に描かれてます。
キエサルヒマ大陸を滅ぼそうとした現在の女神ヴェルザンディ以外の神人達との激戦があったようですが、割愛、と。
新オーフェンはプロットのしっかりしたファンタジー作品、といった印象です。無謀編みたいな軽いノリはほぼ期待できないですけど、代わりに長年練り続けた重厚なストーリーが繰り広げられそうです。
ちなみにオーフェンはスウェーデンボリー魔術学校の校長と、三人の娘の父親という二足の草鞋を見事に履きこなしています。
アザリーのことには一切触れられていなかったんですけど、話に絡んでくるのかこないのか、今のところはさっぱり分かりません。しかしオーフェンも子供が三人いますからね。いつまでも「姉さん姉さん」とは言ってられないはずでしょうし……
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どらごん、