『はたらく魔王さま』13話の感想。
　基本コメディで、プチ修羅場もあったりと相変わらず楽しかったです。
　悪徳業者との戦いもいい味出してて楽しかった。悪徳業者の根回しの良さに解決手段はないんじゃないかと思っていたら、まさかの逆転勝利。勝ち誇った魔王の顔は実に底意地が悪そうだったなぁ……。
　話の終わり方も良かったです。これはぜひ2期をやって欲しいですね。

　さて、アニメも終わった事だし、そろそろ原作を読むとしますか。

　『はたらく魔王さま』12話の感想。
　魔王がまさかのパンツ一丁での戦闘。魔族化したら服が破けるとは思っていたが、パンツ一丁になるとは……。まぁ、理由は実に貧乏暮らしの魔王らしいんだけど……。
　そして、相変わらず魔族化した魔王は圧倒的。しかし、天使でも勝てないのに、よく勇者はこの魔王を追い詰めたな。それだけ勇者の持ってる聖剣が強力な代物なのかな。
　シリアスな展開なのに所々でギャグが入るなど、相変わらずシリアスとギャグのバランスが良くて面白かったです。

『はたらく魔王さま』11話の感想。
　10話のほのぼの水着回から一転して一気にシリアス展開に……。
　ちーちゃんと鈴乃の修羅場があるとは思わなかった。仲が良かったのにお互い譲れずに決別してしまうシーンは見てて辛かった。
　ただ、言い分としては鈴乃の方が正しいと思うけど、ちーちゃんの言い分も気になりました。魔王が侵略戦争を起こしたのは1話で魔族の王道楽土を築く為と言ってたけど、あの魔王が戦争を起こすとなると確かにそれ以外にも何か理由がありそうですよね。
　そして、敵の襲撃が……。しかも、オルバも再登場してきましたし、一体どんな展開になるのやら……。

『はたらく魔王さま』10話の感想。
　ついに来た水着回。と言っても、水着回が好きというわけでもないんですけどね。
　ちーちゃんと勇者の差が凄い。何の事か詳しくは書きませんが、ビッグバーガーとハンバーガーくらいの差がありましたね。
　鈴乃は水着のセンスが酷い。どうせ間違った水着を着てくるとは予想してましたが、こうくるとは……。当然、ちーちゃんと勇者に普通の水着に着替えさせられました。
　話もなかなか面白かったです。そして、ラストでは謎の敵の正体が明らかに。これはちょっと予想してませんでしたね。

『はたらく魔王さま』9話の感想。
　見当違いの修羅場は芦屋の巧みな話術によって回避されました。
　芦屋の例え話が本当に上手い。魔王と勇者の関係を現代に照らし合わせた的確な例え話をとっさに考え付くとは……。そういえば芦屋って魔王軍一の知将でしたっけ。なんか、ようやくそれらしい一面が見れましたね。
　魔王の客引きも面白かったです。けど、最後の客を大量に引き寄せたアレは一体なんだったのか。魔力を使った風でもなかったし、何かの伏線だとは思うんだけど……。

『はたらく魔王さま』8話の感想。
　てっきり、ちーちゃんVS鈴乃の修羅場が繰り広げられるのかと思っていたら、全然そんな事にはならなかった。元々勘違いだったから誤解がとけるのは分かりきっていたものの、少しくらいは修羅場をやって欲しかった。
　まぁ、期待してたような修羅場はなかったものの、恋愛モノの正統派ヒロインやっているちーちゃんがとても可愛かったので満足でした。ラノベで流行りのラブコメではなく、純愛している感じが甘酸っぱくてとても良いです。
　その一方でようやく鈴乃の正体が判明したけど、まだ目的は曖昧かな。たぶん、勇者に魔王を倒させて、勇者を神輿にでも担ぎ上げるつもりかと推測してるんだけど……。
　それと、センタッキーの店長が登場。身長からして以前に勇者襲った敵ですね。魔王の前に現れるという事は魔族じゃなさそうだし、勇者も魔族じゃないと言ってたから、教会側の人間かな。しかも、鈴乃も心当たりがなさそうだし、教会内の派閥による対立も絡んできそうな予感がしますね。
　そして、勇者は新しい修羅場へ……。こっちは完全に見当違いなんだけど、それだけに下手に誤魔化して話がこじれそうな気もするなぁ……。

『はたらく魔王さま』7話の感想。
　勇者がすっかりストーカー化してるなぁ……。
　それにしても、鈴乃の目的がよく分からない。教会の人間のはずなのに、何故に魔王一派と近所付き合いしてわざわざ弁当まで作ってるんだろうか。
　それと、鈴乃とは別に新しい敵も出てきたけど、勇者の方を狙うって事は悪魔かな。鈴乃とは協力してなさそうだから、教会とは別勢力、あるいは別の派閥か……。
　あと、鈴乃の手作り弁当に動揺するちーちゃんが可愛い。いやー、恋する乙女の暴走は面白いね。これは、また修羅場になりそうな予感。

『はたらく魔王さま』の6話の感想です。
　戦いが終わって、再び日常へ。
　魔王と勇者、それにちーちゃんと新たな同居人も加わってやり取りがより面白くなりました。
　しかし、その一方でエンテ・イスラでは動きが……。教会からの新たな刺客らしき新キャラが魔王城の隣に越してくるなど何やら波乱の予感がしますね。
　
　そういえば、アニメ効果で原作1巻の売り上げが10万部突破したそうです。
　いやー、アニメ効果凄いね。

　『はたらく魔王さま』の5話の感想です。
　ついに敵と対峙してシリアス一辺倒になるかと思っていたら、ところどころギャグが入っていて、シリアスとギャグのバランスが良く、その上戦闘のクオリティも高いし、文句なしの面白さでした。
　これほどシリアスとギャグのバランスとテンポの良さが好みの作品は久しぶりかも。ちょうど今回で1巻分終わった事だし、原作買ってみようかな。

　『はたらく魔王さま』の4話も面白かったです。
　てっきりそろそろシリアス展開になって話が重くなるのかと思ってましたけど、ところどころにコメディが入っているのでそんなに重くなかったですし面白かったです。さすがにシリアス寄りになったせいでコメディ的な面白さは減ってましたけど……。
　さて、ついに魔王と勇者を狙っていた敵が登場。けど、この敵って勇者にやられたハズでは……。なんで生きてるんだ？

　『はたらく魔王さま』の3話も面白かったです。
　魔王と勇者の落ちぶれっぷりというか馴れ合いが相変わらず楽しい。
　あと、ちーちゃんと勇者の修羅場も楽しかったです。勇者の態度ははたから見ると完全に元彼のデート中に乱入してきた元カノでしたからね。
　いやー、コメディパートが実に楽しい。けど、エンテ・イスラ側からの介入が本格的になり、そろそろコメディからシリアス展開になりそうですね。シリアスの方も面白いといいんですが……。