スニーカー文庫から5月1日発売された〝コードギアス 反逆のルルーシュ〟を読み終わりました。

　アニメでは語られなかった8年前を描いているというのだから読んでみたくならないわけがない。
　8年前のスザクとの出会い。ルルーシュやナナリーの様子。そして、ゲンブや桐原達の策謀が描かれています。
　ただ、あとがきで本編準拠としてあるけれど、アニメと同一視しできず展開に違和感を感じたのは、ちょっと残念かな？ どちらかといえばアニメを補完するような内容を期待していたので……。

　次の巻からアニメ本編に突入するようです。こっちはこっちで、キャラクターの心情や思惑がどう描かれるのかと楽しみなので、早く続きを読んでみたい。