鋼殻のレギオス』は何人か読んでいるようなので専用スレッドをたててみようと思います。

　『ブラック・アラベスク』は汚染獣の大群相手に天剣授受者達が大暴れします。けど、1巻でレイフォンが幼成体の群れを殲滅した時と同じような状況なのに、淡々と汚染獣を倒しているせいかどこか物足りなかったですね。
　それと、今回の展開についていけなかったのは自分だけでしょうか？ リーリンには秘密があるとは思っていましたがいきなり覚醒（？）したみたいだし、他にもニルフィリアとサヤという新キャラが出てきて状況がよく分かりません。
　そのうち分かるだろうと思って放っておいたけれど、いい加減『レジェンド・オブ・レギオス』を読まないとまずいかもしれません。

私は去年来たのでよくわからないんですけど、アクセス数10万を越えるとは凄いですね。
ちなみに私のオススメは来月でるライトノベルです。9冊買う予定で特にオススメなのが……

・生徒会の五彩
・アキカン8巻
・バカとテストと召喚獣6巻
・文学少女


次は200万突破目指しましょう。

　えー、なんだかんだでこの『ライトノベルの世界へ！』もはじめてからもう少しで2年になりますけど、つい先日トータルアクセス数が10万ヒットを超えました。
　いつも読んでくださって本当にありがとうございます。とはいえ、最近はあまり更新してないのでちょっと心苦しいところなんですが……。
　うーん、懐かしの作品でも読み返してみようかな。
　
　

　今月、電撃文庫から「デュラララ！！」の５巻が発売されました。
作者の成田さんが「デュラララ！！」以外に「バッカーノ!」「ヴぁんぷ!」「世界の中心、針山さん」も同時に書いてるので前巻の発売から１年たっての発売となりました。
他シリーズも読んでる自分としてはあまり気にならなかったでけど。
まぁ、ライトノベルで１年たっても続きが発売しない作品は多々ありますが。

　成田さんの作品は、はっきりと主人公がいなくて多くのキャラ入り乱れて騒ぎまくる作品。自分はこんな印象ですね。「デュラララ！！」は主人公はいるみたいですけどあまり主人公って感じはしませんね。
自分は成田さんの作品の中では「越佐大橋」のシリーズが一番好きですね。このシリーズは本編完結してますが短編が出ることに期待してます。

今日「とらドラ10」を読みました。結末がとても感動しました。ネタバレになりそうなんでこれ以上書けないのですが、間違いなく感動するのでぜひ読んでみて下さい。

　内容としては相変わらずアニメ本編をナナリー視点で補完しつつも独自の展開という形になってますね。
　今回はナナリーがマオと同じで心を読めるようになったせいで、アニメと比べて格段に黒くなってて驚きました。しかし、これはこれで面白かったですね。中でも自暴自棄になって今まで隠していた不満をアーニャにぶつけるシーンは良かったです。イメージが崩れますけど、少しくらいどろどろとした内面をもってる方が好きです。
　あと、ルルーシュが精神世界で本心をナナリーに話すというアニメにはない展開も印象的でしたね。アニメの終わり方もいいと思うんですけど、こっちの方が良かったですね。
　ちなみに、ルルーシュの生死に関しては明確にはしてませんが生存に傾いている描写でした。自分も生存派なので少し嬉しかったです。