今日かなり面白い小説を読みました。電撃文庫
「ソードアート・オンライン」です。
しかし、現実世界に1巻の終わりに戻っていったので３巻はどんな内容になるか想像がつきません。二度とオンラインにアクセスしないでしょうし?
わかるかたはいますか？

　あー、完璧にエロコメ路線に突入しましたね。
　けど、なんだろ、シリアスな『火の国〜』を読んでたせいか、イッセーのエロとバカらしさに妙に和んでしまいました。
　もちろん熱い展開もあるにはあるんですけど、クライマックスの戦いでパワーアップする理由があまりにバカバカしくて色々と台無し。というか、もはやブーステッドギアの能力はネタの領域に。まぁ、それはそれで楽しかったからいいか。
　あと、女の戦いもますますヒートアップ。リアスとアーシアだけでなく朱乃も本格参戦。思わずリアスと朱乃の背後に睨み合う龍と虎が見えてしまいました。ちゃくちゃくとハーレムを形成しつつあるように見えて、誰も譲ろうとしないんだから、この先どんな修羅場になる事やら……。イッセーの野望は遠そうだなぁ〜。

ご存知の方もいると思いますが来週の土日に幕張メッセで開かれる「電撃キャラクターフェスティバル」。色々な会場限定販売もありますから金曜日の夜に近くのホテル(もう予約している)に泊まって朝７時から並ぼうと思います。去年の「電撃文庫秋の祭典」もとらドラジオを一番前で聞いたりと楽しみましたがなんといっても開場前にワクワクと並ぶのがすきなんですよね。
今回は20枚サイン会・メインステージと応募しましたが、メインステージ「乃木坂春香の秘密」しか当たりませんでした。でも、定員320名中入場するのが20番目以内と一番前か2列目になるのでとてもついてるみたいなので今回はよしとします。
もし「電撃キャラクターフェスティバル」に行くという方は会場限定「電撃パンチランキング2」を一番最初に購入することを強く進めます。去年販売された「電撃パンチランキング」はすぐに完売した上に１時間30分も並んでようやく手に入ったものですから、今回もすぐに売り切れるはずですので。

　いやー、相変わらずの面白さでした。
　そして毎度の事ながらアレスもデタラメな強さを遺憾なく発揮してくれます。いくらミーアが一緒にいるとはいえ、ミレスデンの軍をほぼ一人で蹴散らしていくさまは圧巻でしたし、決戦でも緑の姫巫女・システィナの魔術と渡りあったりと相変わらずの無敵ぶり。ただ、この一人で戦局を変えるような無敵ぶりは好きなんですけど、そろそろ飽きてきたかな。
　あと、そうした戦いの面白さとは別にアレスとシスティナのお互いが祖国の平和を願いながらも戦うしかないという展開はやりきれなさを感じました。そういうのも面白さの一つだとは思うんですけど、ちょっと気が重くなってしまいましたね。

「れでぃ×ばと」アニメ化決定しましたね。
いつかやるとは思っていましたがこれで私の好きな小説から4つもアニメになりますよ。
1「生徒会の一存」(10月から)
2「バカとテストと召喚獣」
3「けんぷファー」(10月1日から)
4「れでぃ×ばと」

１，２巻を読みました。
これも凄っく面白いですね！！

　買ったのはいいけど読むのを忘れてたやつなんですが、部屋の整理をしてたら出てきたので読んでみました。
　相変わらず榊一郎の価値観は読んでいて面白いです。嫌な事を全て忘れてしまうとどうなるのか？ なんでも許せる聖人になれるように見えて、周りと合わせる必要をなくした孤立した人間になるというのは似たような経験があるだけに少し共感しました。自分の場合は嫌な事から逃げ出したという意味ですが……。
　一巻完結で戦いはまだまだ続くみたいな終わり方でしたけど十分面白かったです。
　それと、『ヤングアニマル嵐』で漫画化もされてます。