12月の富士見の新刊に榊さんの新作がありました。
　とはいえ、あらすじは微妙な感じだったので買うかどうかはまだ未定ですが……。今月のドラマガに読切が載るのでそっちを読んでから決めたいと思います。

深見真著の「ジーンズ」第五巻を読みましたー。
第五巻というか、短編集。このまま学園コメディ路線で全然いいじゃん世界の陰謀とかどうでもいいじゃんと思ったひとはいっぱいいそうな。
このひとの文章は最初ちょっと「かたいかな？」と思って読みにくいのですが、慣れてくれると心地よい。この作家さんの本のなかではいちばん取っつきやすい内容ですし、入門によいかも。

　ドラマガでファンタジア大賞受賞作、金賞の『カナクのキセキ』と読者賞の『ヘルカム！』の2つが発表されました。
　『カナクのキセキ』は、お互いが好きなのに素直になれない少年と少女が伝説の魔女マールが遺した石碑を巡るという物語で、どんな話になるのかという期待感がありましたね。
　『ヘルカム！』の方は、普通を嫌う少年が死んだ人が天国ばかりにいくので人手不足になってしまった地獄から来た少女の誘いを受けて地獄への勧誘活動をするという話で、型破りな主人公というあたりが富士見らしいと思いました。
　どちらも1月に発売するそうなんですが、同時に出るドラマガで特集と短編が載るので、買うかどうかは短編を読んでから決めようと思います。
　とはいえ、どちらもそれなりに面白そうでしたけどね。

ジックリ読むと面白そうです。
統和機構の話になるのかな。最強も出てくるし。
霧間先生の お言葉が一つ出たのは嬉しいです。

お久しぶりです。
以前こちらで紹介されていた「この中に１人、妹がいる！」を読んでみました。
あんまり大評判になるような感じでもない、ごく平凡な、とてもＭＦ文庫Ｊらしいハーレムラブコメだったと思います。
最初から女の子たちの主人公への好感度がＭＡＸ状態で、だけどそのなかに血の繋がった妹が１人いるため、だれが「妹」なのか確かめるまで結ばれるわけにはいかない〜みたいな内容。
どっちかというとハーレム要素が強くて、題名ほど「妹」モノって感じではないですが。ラブコメ好きならおすすめかなー。

「東京レイブンズ」大人気中の著者ですが、今さら前シリーズＢＢＢを読み終わったので報告を。
このシリーズは序盤はわりと地味で、中盤はけっこう退屈で、途中で止まっていたのですが。いちど主人公たちが完膚無きまでに敗北してからの終盤、「特区聖戦」からは毎回すごく面白かったです。
この長さの登場人物も多い話をまったく破綻させずに、ゆっくりと盛りあげていく作者の力量に感嘆。なかなかライトノベルにはいないタイプですよね。
「東京レイブンズ」のほうは身近な話に終始するということなので、この重ねられた伏線と設定と登場人物たちの思惑が一気に爆発するカタルシスを味わえないのかと思うと、ちょっと寂しいです。
長い話ですが、時間があるかたは読んでみるのをお勧めです、ＢＢＢ。

研究所の仕事が笑えないほど多忙になったので、今日を持って退会します。

ありがとうございました。

「嘘の上で天使は何冊マンガを読めるか」 2巻
　　「神知る」のパクリとはいえ、それなりに面白いです。

「ｆｆ・ﾌｪｱﾘｰﾌｧｲﾙ」 1巻　冴木忍
この人の作品は初めて読んだけれど、結構面白いじゃないですか。
でも表紙で引く人は多そうだなあ。

「ヘヴンズ・ダイアリー」 2 巻
ギャグに徹する事にしたようで、その分笑えましたw
結構 面白かったですよ。


「「氷結鏡界のエデン」 4巻
普通の新キャラや謎の新キャラが登場！
何か「黄昏色の〜」との関連が見えてきて、更に謎は深まるばかり。

「フルメタル・パニック」　完結
長く待った甲斐がありました！！

宗介が通信で啖呵をきるシーンや、
やっぱり沖縄〜学校までのエピローグが感動しました。



「レジェンドofレギオス」 完結
こうしてレギオスの世界が出来上がったのですね！！
これは本編を読む為にも　こちらも読んでおいた方が絶対に良いですよ！！