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公開 メンバー数:20人

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  • from: どらごんさん

    2011年04月29日 10時44分28秒

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    君が誘う境界線

    『ぼくと彼女に降る夜』の八街歩の新作です。しかも、前作『ぼくと彼女に降る夜』と同一世界の物語のようです。なんせ前作に存在した斯界の剣轟が存在してました

     『ぼくと彼女に降る夜』の八街歩の新作です。
     しかも、前作『ぼくと彼女に降る夜』と同一世界の物語のようです。なんせ前作に存在した斯界の剣轟が存在してましたからね。
     しかし、本当に『ぼくと彼女に降る夜』のあとがき通り同一世界の作品を出すとは……。正直、前作が9巻まで出せたのは美少女キャラとイラストの人気であって、世界観が良かったわけではないと思うんですけどね。
     ただ、同一世界だけに前作キャラが登場するなら少しは読んでみたいとも思ったりしますが……。

     それと特設ページに試し読みがあったので読みました。
     感想としてはあまり面白くはなかったですね。少なくとも、惹きつけられるような魅力は感じませんでした。

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    from: どらごんさん

    2011年06月10日 23時35分23秒

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    「君が誘う境界線」ドラゴンマガジンに読切があったので読んでみました。どうやら1巻の後日談みたいです。正直、あまり面白くなかったです。1巻を読めばまた印

  • from: ぷるさん

    2011年04月29日 20時42分50秒

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    最近

    「ライタークロイス」と「漂う書庫」を全部読み終えました。で、次は「ルビーウルフ」に手を出しています。それと「カナクのキセキ」が面白かった。

    「ライタークロイス」と「漂う書庫」を全部読み終えました。
    で、次は「ルビーウルフ」に手を出しています。

    それと「カナクのキセキ」が面白かった。

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  • from: どらごんさん

    2011年04月29日 11時23分00秒

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    キャサリン

    アトラスのゲーム『キャサリン』がノベライズ化。ゲームは買わなかったんですけど、PVの修羅場シーンとか面白そうだったのでノベライズ化したら読んでみたかっ

     アトラスのゲーム『キャサリン』がノベライズ化。
     ゲームは買わなかったんですけど、PVの修羅場シーンとか面白そうだったのでノベライズ化したら読んでみたかったんですよね。二人のキャサリンに翻弄されるヴィンセントが楽しみです。
     それと、実はニコニコ動画などでEDは一通り知ってたりするんですが、ノベライズだとどんな結末になるのかも楽しみです。

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    ぷる

  • from: 玖路さん

    2011年04月05日 18時20分38秒

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    九月ごろ発表予定らしいです。

    つい先日、初めてラノベ大賞に応募してみました。我ながらこの年で何やってんだと思いましたが、時間があったので……最近割とレビューを書くようになったのも、

    つい先日、初めてラノベ大賞に応募してみました。
    我ながらこの年で何やってんだと思いましたが、時間があったので……
    最近割とレビューを書くようになったのも、そのせいです。

    選んだのはファミ通文庫の『えんため大賞』。
    理由は応募総数が少なくて、賞が取りやすそうだったから……
    ではなく、単純に規定枚数に合う賞だからです。
    分量の事を考えずに書いたら、とんでもないボリュームになってしまって。それで一番規定枚数が多い賞を選びました。
    それでも文庫にして20ページ分くらいは削りましたが。

    誰にも読んでもらってないので、正直自信も持ちようがないです。
    とりあえず読みにくさには自信がありますが。
    何十回も(もしかすると三桁)読み直して推敲したので、もう面白いのかどうかも全く分からなくなってしまいました。
    自分の中ではキャラクターの心情とか、そこに至るまでの事件とか、色々考えて書いたので、キャラの言動にも色んな意味を持たせていることまで全て理解できる(当たり前ですが)のですが、初めて読む人にそれを伝えきれる描写ができているとはとても思えません。ここで色々な作品について色々批評してきましたけど、自分で書いてみてようやく、小説を書くことの難しさが理解できました。……たぶん。

    気合を入れて書いたので、賞を取りたいという欲はもちろんあるのですが、「そんな甘くねーよ」と思っているのも確かです。
    発表時までモヤモヤしながら待つのもなんですので、もう一本ぐらい書いてみようかな。

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    from: 玖路さん

    2011年04月15日 02時37分02秒

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    「王道で勝負するには力不足でした。」そう言えば。三ヶ月半かけて小説を書き終えたので、五日前に再就職しまして、ここ数ヶ月のように頻繁には書き込めなくなり

    from: どらごんさん

    2011年04月14日 00時21分26秒

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    「返信ありがとうございます」けど、さらに疑問が……。世界観でいえば、錬神術の起源ともいうべき竜や天使や悪魔の存在ですね。たぶん、錬神力の結晶を体内に持

  • from: 玖路さん

    2011年04月05日 19時52分47秒

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    GOSICK

    押しも押されぬ人気作家となった、桜庭一樹さんの出世作『GOSICK』についてです。レーベルそのものの取り潰しという事態に、長いこと刊行がストップしてい


    押しも押されぬ人気作家となった、桜庭一樹さんの出世作『GOSICK』についてです。
    レーベルそのものの取り潰しという事態に、長いこと刊行がストップしていた作品ですが、ようやく今年中に完結する見通しだということで、読み返してみました。

    時は1924年、ヨーロッパの小国ソヴュール王国にて物語は始まります。(もちろん架空の王国。地理的にはモナコをスイスにぶち当たるまでずどーんと北に伸ばした感じの細長い国土です)

    そのソヴュール王国のアルプス山脈の麓に建てられた、貴族の子弟ばかりを集めた聖マルグリット学園が、世界大戦を機に外国からの留学生を受け入れるようになり、日本から留学してきた帝国軍人の三男坊、九城一弥が、学園に閉じ込められたビスクドールのような儚げな少女ヴィクトリカと、身の回りで起きる様々な事件(主に殺人)を解決しながら心の交流を深めていく、というストーリー。

    今は亡き富士見ミステリー文庫から出版されていただけあって、ミステリー仕立てです。ですが、個人的な意見としてはミステリーだと構えて読まない方がいいと思います。
    私はこのGOSICKを、事件やトリックの複雑さよりも、読み物としての読みやすさ、時代の雰囲気の描写などに力を割いた作品だと受け止めています。
    優しい(易しいの誤字ではありません)文章で描かれていて、二十世紀初頭のヨーロッパに、簡単に入り込むことができます。歴史上の事件も多少絡んではきますが、教養と言えるほどのものを必要とするほどではありませんし、とにかく読みやすい作品です。

    肝はやはり一弥とヴィクトリカのやり取りに尽きます。
    天才的あるいは悪魔的とも言えるほどの頭脳を持ちながら、いやそんな頭脳を持っているからこそ、愛情を全く与えられずに育ったヴィクトリカと、穏やかで誠実で、しかし人種の違いなどから学園では避けられ孤立している一弥との、時に恐る恐る互いに窺い合うような、時にこれ以上なく大胆に踏み込んでいくような、誰にも切れない絆を紡ごうとする二人の様子には、ついつい目尻が下がる思いを抱かされます。憎まれ口を叩きあいながら、どうしようもなく惹かれあう二人。これから最終章にかけて、どういう困難を乗り越え、どういう結末にたどり着くのか、今から楽しみにしています。

    キャラクター   9
    世界設定     8
    文章(筆力)   9
    構成       9
    ストーリー    9
    ミステリー的要素 5

    非常に完成度の高い良作です。超オススメ!
    知り合いの女子中学生に初めて貸したラノベがこれでした。

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    from: どらごんさん

    2011年04月07日 00時27分18秒

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    「あっ、新刊出てたんですね。」角川で再版されていたのは知っていましたが、新刊が出ていたのは知りませんでした。とはいえ、最後に読んだのがもう何年も前で大

    from: 玖路さん

    2011年04月06日 09時42分54秒

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    「Re:Re:GOSICK」確かに地味ですねー。なんというか、箱庭を眺めている気分です。レギュラーキャラクターを増やさないので作品世界が広がりませんし