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from: AC-ERIさん
2009年09月29日 05時55分47秒
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複雑な人間関係
昨日また、帰りのミーティング後からディケアに行った。ちょっとした気分転換の場所に今はなっている。
私と同じ「うつ病」で依存症の病名を持たない、数少ない仲間なんだけど、久々に会った仲間はとても「周りの目」を気にしていると話してくれた。自分も未だに気にはしてるけど、前よりは楽になっていた。どうしてかって?きっかけがあったからだ。
きっかけは突然に来る。自分に有意義なチャンスも、見逃したりモノに出来たりと様々。
私は自分の経験を話した。暫らく体調を崩しディケアに顔を出さないと、特に依存症のACの仲間達は…
「どうしたの?元気だった?風邪でもひいていたのかい?もう大丈夫なの?」
そう聞くの。それは一人じゃなくて何人も同じことを聞いてくる。一列に並んで聞けって思ってた。何度も説明しても「うつ病」がどんなものか解らないから…そりゃ仕方が無い。見掛けは元気そうだし、なった人にしか理解は出来ないほうな病気だもの。
私は「決め付けられる」ことが一番に嫌で辛いことだった。
ディケアに行き始めは「酒?薬?」と聞かれた。「不安とか脅迫とか…うつ病なんだ」そう言うと「ふ〜ん」って話も終わる。今考えたら、それは会話のきっかけの言葉に過ぎなくて、言った人にしてみたら「あいさつ」と変わりないって思える。
ちょっと脱線してきた?話を戻そう…
つまり「自分が感じるほど周りの人が気にしていない」ってこと。
私のきっかけはいつ頃からだったろう?そんなことにも嫌気がさしていて、心配してくれ声をかけてくれる仲間に…
「うん!生きてたよ!」
たった一言で会話するようになった。
「大丈夫だった?と聞かれたら「うん。生きてた…」と答えた。
「風邪かい?」と言われても「違うよ。でも生きてたから大丈夫!」と答えた。
「何よ、アルコールか?薬か?」と聞かれたって「違うんだ。頭がおかしいから来てるんだ。笑」って答えられるようになった。
そう自分の対応を変えても、周囲の人も人間関係も変わりはなかった。自分が気にしなくなると、相手もあまり聞いてこなくなった気がする。気にしなくなったから、言われたことも忘れちゃうのかも知れない。
悩んでいた仲間に勧めちゃった。「生きてた!」騙されたと思って使ってみたらってね。他の仲間も「他人なんか口で言うほど言葉に意味なんてないんだって…」と話していた。他の仲間が過去に同じ経験をしていたのを私は知っていた。人の目が気になるのは、依存症を持たないACには特別にキツイから…人が怖くなって自律神経が乱れて、身体がいう事を聞いてくれなくなる。不安発作が頻繁に起こって体力は消耗する。理性が邪魔をして、何かにお金を使ったりバカをして羽目を外すことすら困難で、自分を責める。外出は出来ないし、人の多いところでは不安発作を恐れ…頑張って外出したって救急車を呼ばれる仲間も多い。出来ない事を無理しないのが「うつ病」の治療の基本。
過去に同じだった。確かに外出が困難なことは減っても無くならない。そんな中でも出来ることもある。人の目を気にするタイプになったのも原因がある。気にしないなんて無理なことに神経を費やすよりも、気になった時に「どうするか」考えた方が私には簡単だった。
なんか
何か、まとまりのない文章な気がする。笑
でも、ここに自分のことを書いて確認作業できたら気持ちが軽くなった感じがする。
誰に読まれても恥ずかしくないなぁ。
どうしてだろう?自己満足してるからかな?人がどう思おうが、自分が楽になれることが嬉しいからかな?
さて、今日は2週間ぶりの診察日。
そろそろ朝食に薬、シャワーして着替えて…苦手だけどバスに乗ろう。
行って来ます!-
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