まだ、夢の中にいるよう。
一昨日、ツール最終ステージ・シャンゼリゼゴールの日に、凄い事が起こった！さすがに、日本のメディアも触れないわけがない。
そう、別府選手が、な・な・なんと、シャンゼリゼで逃げを、自ら仕掛けて決まったのだから。しかも、残り5.5ｋｍまで、逃げ続けたのだから。
そして、彼の健闘が評価され、その日の「敢闘賞」受賞！歴史が変りましたね。
もっともっと、日本のメディアも取り上げてくれたらいいのに、と思いますが、別府・新城選手のお陰で、自転車ロードレースファンも増えたことでしょう。
私もその一人ですが、レースを見て自転車に乗ってみたくなり、実際に乗ってみて、自転車の魅力にとりつかれ、やがて、車と自転車の共存のことからエコのことまで考えるようになる。そんな方々が、増える事を願います。
今年のツールは、日本人にとって意義のあるものでした。ツール最高！！！