ブラウンのマルチミックスのブレンダーをどうしても使ってみたくなり、蜂蜜ドライチェリー（中国産）とラム酒と蜂蜜をブレンダーでペースト状にして、生地に混ぜてパンを作ってみました。ニーダーで混ぜていくと生地がピンクになって「こりゃあいいかも！」と思いつつ、レーズンとシナモンパウダーを加えた生地をつくりやいてみました。だははは！大失敗！まず一次発酵に１時間以上かかりホイロも１時間、焼いたところ２００度で３０分焼いたら上がこげこげかちかちになってしまいました。冷ましてから食べてみるとさぞかし甘いパンになったかと思いきや、チェリーの酸味がやたらと強くて甘くないんです！不思議！中はふっくらと出来ており釜伸びで見た目の形は良いのですが、味はいまいちどころかいまさんでした。シナモンも入れたのですがドライチェリーに完全に封じ込められて全くシナモンが入っているのもわかりませんでした。とほほ。もう一度基礎からやり直してみますかあ。でも、不思議ですねえ。それだけだと甘い、かなり甘いドライチェリーをブレンダーでペーストにするとすっぱくなると言うのは！中国産のドライチェリーは１０粒に一粒ぐらい種が入っているんですよねえ。ですから一つ一つ手でつぶして種がないかを確認しているのでペーストを作りのに結構手間がかかったんですけどねえ・・・。
　いろいろ本を読み直してみてまたチャレンジしてみますか。（明日はすっぱいパンが朝食です。とほほ。）