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from: ノエルさん
2007年05月06日 14時30分25秒
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まだあった、ばかの壁
こんにちは、yukoさん、お久しぶりです。
> ノエルさんの場合は、再発前に分子標的薬を使っておられるでしょう。これはまだ保険適応でないですよね。経済的にかなりの負担と聞いています。
はい、新薬なので高いです、ジェネリックありませーん、経済的に死にそうになっちゃいます(〒O〒)。んで、治験です。
同じ問題をお持ちの皆さん、術後アジュバントにハーセプチンを投与する治験に参加しましょうor探しましょう。治験がダメならセカンドオピニオンです。アジュバントにハーセプチンを使う病院を尋ねましょう、粘り強くねっ。ハーセプチンのアジュバント承認はあと数か月だと(昨年から)言われています(私の主治医も言ったしね)。さっさと使い出している病院はあります。探して下さい。
>知人は完治をめざしてがんばっていると言っています。この人の場合、はじめからハーセプチンを使用することができたら、再発は防げたのかもしれない??でしょうか。これは全く分からないことかな。
私も機会があるごとに乳がん講座を受講しています。ある腫瘍内科医の講座で、肺転移した再発乳がんの患者さんにハーセプチンを3年間投与し完治した例を聴きました。CTに肺の影はそのまま映っていたが、手術して患部を調べたら石灰化していたとのこと。完治の希望が叶った例です。
> でも、昔から乳がんにかかる人がこんなに多かったのでしょうか?
> 誰かが乳がんにかかったと聞くと、今までは「何と気の毒なこと」と同情していましたが、まさか自分にふりかかるとは、夢にも思わなかったことです。
まったくですよねー、自分ががんって(*。*|||)。 私も学生時代のクラスメイトが最近、乳がんになりました。私が手術した時、お見舞いに来てくれた友人なのに、数ヶ月で今度は彼女が…。二人で、私達まだ若いのになぜぇぇって叫んじゃいました。45人クラス中、既に4人が乳がんです、しかもこの一年内にです。乳がんは20〜30人に一人の割合って言われますが、そんな割合じゃないです(*。*;)。
> 治療についてドクターにお尋ねするのは、普通はとても勇気がいりますよね。(だって、私たちは素人ですから、ピントのずれたことを聞いているのかもしれない?と思ったりします)
海砂さんのおっしゃる通り、ピントを外しても、医師に治療のことを尋ねるのはOKだと思います。でも、「提案」はまずいですよね。友人にも、「その辺にしときやー」と釘を刺されてしまった(^。^;)“>。
というわけで、私の主治医はできた先生なんですぅ。私は痛がりの恐がりなので、点滴で気分が悪くなるとすぐにギャースカ言うし、先の先のことまで心配しちゃうんだけど、辛抱強く対応して下さいます。
とても悪かった病理の結果を主治医から聞いた時、私は「あのー、このまま年金を払い続けても大丈夫でしょうか?」と聞いてしまったんですよ。先生は一瞬、な、なんで私が患者さんの年金を…?という顔をなさいました。
「だって、年金払い終わりました、死にました、じゃイヤなんですー」って言ったら、主治医も看護師さんも噴出しちゃいました。あー、またやったか、ばかの壁(~_~;)”>。ホント、話しやすい先生でよかったです(^_^;)A。
yukoさん、私もあと1回の点滴で治療は終了です。ついにグランドフィナーレよん。いよいよ社会復帰に向けてGoです、うふふっ。-
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コメント: 全2件
from: 海砂さん
2007年05月06日 22時04分31秒
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「Re:まだあった、ばかの壁」
ノエルさん、こんばんは。
すごいですね、年金の相談を主治医にされたのですか?(笑)
それで思い出したのは、友人の話です。彼のお父様ががんの再発の告知をされた時、お父様は主治医の先生に「家の建替えをする予定だったのですが、建てました、死にましたでは困ります。数年は新築の家で生活したいのですが」とおっしゃったそうです。先生は何とも応えようがなかったとか。
私も端から見れば、ばかの壁を作っていましたね。がんの告知後、真っ先に行ったのが身辺整理です。それも机の引き出しの中の鉛筆とかクリップとか、全く無用な物から片付け始めました。
まず、自分の病気の本を読むなりネットで調べるなり、鉛筆の片付けより真っ先にしなくてはならないことがたくさんあるのに…。これは一体、どういう心理でしょうかしらね。現実逃避なのか、あきらめなのか。自分でもあの時の心境はよくわかりません。私もばかの壁がたくさんありそうです。
グランドフィナーレ、無事に終えることを願っています。では。
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from: yukoさん
2007年05月06日 22時20分49秒
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「そうだったのですか。」
再発前に分子標的治療薬を使う→全額自己負担で高額。1年間続けるのは事実上不可能。
と思っていたのです。
> はい、新薬なので高いです、ジェネリックありませーん、経済的に死にそうになっちゃいます(〒O〒)。んで、治験です。
この方法があったのですね。
これって、結構自分で調べないと分からないことですね。
大体どこで治験しているか情報を入手するのも難しいですものね。
患者からしてみたい、と申し出しないと、なかなかドクターからはおっしゃらないような気がします。
確かに粘り強く調べないと分からないことでしょうね。
再発したけれど完治をめざしている知人について、貴重な情報をありがとうございます。
稀な例かもしれませんが、心の支えになります。
> 私も機会があるごとに乳がん講座を受講しています。ある腫瘍内科医の講座で、肺転移した再発乳がんの患者さんにハーセプチンを3年間投与し完治した例を聴きました。CTに肺の影はそのまま映っていたが、手術して患部を調べたら石灰化していたとのこと。完治の希望が叶った例です。
彼女は週に一度の治療を受けながら、がんばって仕事にも行っています。まだ若いのです。完治してほしい、そういう例になってほしいと私は願っています。
>45人クラス中、既に4人が乳がんです、しかもこの一年内にです。乳がんは20〜30人に一人の割合って言われますが、そんな割合じゃないです(*。*;)。
そうでしょう?私もそう思いますよ。多分かなりの確率ではないかな?と思うのです。
それに年齢も30歳台の若い人についてよく聞くようになりました。
> とても悪かった病理の結果を主治医から聞いた時、私は「あのー、このまま年金を払い続けても大丈夫でしょうか?」と聞いてしまったんですよ。先生は一瞬、な、なんで私が患者さんの年金を…?という顔をなさいました。
> 「だって、年金払い終わりました、死にました、じゃイヤなんですー」って言ったら、主治医も看護師さんも噴出しちゃいました。
あははは。(笑)そりゃ誰でも噴出しますよ。
ドクターも深刻に、真剣に病理結果を伝えていらっしゃったでしょうが、患者さんからそんな質問が出たら一瞬緊張感がとけたでしょうね。
> yukoさん、私もあと1回の点滴で治療は終了です。ついにグランドフィナーレよん。いよいよ社会復帰に向けてGoです、うふふっ。1
ねん
おめでとうございます。
いよいよ治療終結。待ちに待った日は間近です。
体調もまもなく元に戻られることでしょう。
社会復帰されても、またこちらで雑談しましょうね。
ではまた。
yuko
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