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from: ノエルさん
2007年11月08日 21時00分48秒
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主治医のおっかけ
こんばんは、雑談専門員のノエルです( ̄∀ ̄)。今後とも迷走しますんで、皆様、よろしくね。
んで、検診時の話の続き。
私、主治医の‘おっかけ’しています。激務の勤務医なんですが、それでもたま〜に講演会や勉強会なんぞに引っ張り出される。。。で、その機会を逃さず、おっかけです(・∀・)。
でもねでもねでもね、、、やっぱ日々激務をこなしてるから、話の内容が毎回、似てる…(-_-メ)。使うスライドがほとんど同じ( ̄□ ̄;)!
手ぇ抜いてませんか???(;-_-+
「この間のセンセの、術前化学療法で5センチのしこりが消失したってお話、とっても良かったですぅ。
センセが毎回使う英語のスライドを見るより、あのような治療に希望を持てる話の方が、会場にやってくる患者さんは聞きたいと思うんですぅ。
だって、患者さんのほとんどがメモなんて取らず、菓子食って聴いてんだもん。患者さんはね、新情報のキャッチというより、希望を持ちたいから来るんですよん。
医師が、治療がうまくいった例を紹介したら、患者さんも副作用を乗り越えて続けてみようかなっていう気にもなるしぃ。乳がんの治療って長期に渡るので、途中でどうしても、治療に対する不安とか忍耐力低下とか出てきちゃうんだもん。
主治医に化学療法がうまくいった経験があるってわかると、患者さんは信頼関係が深められると思うんの。
医師に可能性はゼロですって言われるのと、たまにありますって言われるのと、聞く方は気分的に大違いだっちゃ。
だから、治療がうまくいった例を、もっと紹介してちょ。
んで、スライドがマンネリだから、笑いを取った漫画で描かれたスライドだけ残して、後は再考してちょ。」
検診が異常なしだったので、一気にリラックスしちゃった私は、診察室で思いっきり主治医に‘意見’しちゃいますた(≧д≦)。
主治医は始め、(゚ο゚)ポカンとしていましたが、最後は、治療がうまくいった例をさらに紹介すると約束してくれました。
うははっ、皆さま、医師に意見する時は、最初おだてて、締めで言いたいことを言いましょう。あと半年は来ないんだから、このぐらい言わせてよーって勢いでね(´・ω・`)。-
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コメント: 全2件
from: 海砂さん
2007年11月09日 12時55分33秒
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「Re:主治医のおっかけ」
ノエルさん、こんにちは。主治医にスライドの再考を提案するとは、ノエルさんってすごいキャラかも・・・(笑)。
私の主治医は「何かわからないことありますか?」と診察の最後に確認して下さるので、その時に疑問点をうかがうようにしています。前もって質問事項をメモに書いて用意をしますが、その時々により色々と疑問が生じることもあり、即効の質問とメモの質問となかなか忙しかったです。
最近は定期健診の間隔が随分開いたので、病気や治療に対する不安や疑問を尋ねることはなく、お互いに最小必要発言で終わるようになりましたね。本当は新情報についてお尋ねしてみたい気持ちもありますが、込み合う待合室では致しかねます。ノエルさんのようなキャラなら先生も(諦めて)付き合って下さるかもしれませんね(笑)。
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from: ノエルさん
2007年11月10日 11時39分26秒
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「Re:Re:主治医のおっかけ」
海砂さん、こんにちは。
そうです、私は入院中、廊下の手すりを使い、新体操の選手みたいに足をビュンビュン上げ、看護師さんたちを( ̄□ ̄;)!!させた‘伝説の患者’です(^^;)。
で、主治医に提案しちゃう前に数行、実は励ましの言葉も言ったんですよ←後から考えると、これもスゴイんだけど…。
「センセの講演の前の演者、N先生の話は更に良くって、(ここで主治医はピキッとなった)
乳がんが肺に再発転移した患者さんに、ハーセプチンを3年間投与したら、肺の乳がんが石灰化した、、、で、7年後の現在まで再発はないって話、
再発の人は、初発の人に比べて悩みがずっと深刻です。Nセンセは、<稀にだけれど>と話の始めにことわって、再発患者さんの寛解もありますって話を進められました。
これって、再発の人からしたら、寛解の可能性も残すことになって、治療に希望が持てると思うんです。参加者はこういう話を聞きたいのだと思います」。
すると主治医は、「ああ、あの話ねえ、、、確かにそういう症例はたまにありますよ」。
「んじゃ、センセ、もっとそういうの、出してちょ」o( ̄O ̄)ノ
…で、英文のスライドは無駄だびょんって話へ続いたのですわ、えへへ(o´∀`o)。
以上の一連の会話を、できるだけ厳かに、そして淡々と言う、、、
人に「お願い」する時は、これがポイントだと思っておりまする。。。
でも、また、診察室で伝説作ったかもしれん…( ̄∀ ̄)。
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