日本生命の今年度見通し修正　営業益６０００億から５５００億　天国じゃないか　　　いまどき何千億の収益上げられるところ　指折りするしかないよ　　

生保はもともと収入（払込保険料）と　支払い（死亡率等から推定できる）の割合で単純に設定できる　　収益が大きくなる設定しているから　天国

当方は好かない　人の弱みに付け込むような気がして　ならない
相互補助で収益０にするなら　入るが　　ゆっくり考えたら　みんな　こういう理屈はわかるんだろうが　ムード的に　皆　入っているから　入ろうと思う人が多い

中間決算や業績見通しが出揃った　昨年比ー８０、９０％など多いが　株の評価損ーである　個人はもっと多い　会計で本業と有価証券損は別表記しないと　混乱のもとである　こういうところは　会計屋さんの問題でなく　政治的問題である

製造業で１００億利益あげるとすると　大変な　設備と人海が必要で超大企業ある　今年度はそれこそ指折りの数になろう　数千億円の利益などと言うと５本の指で数えられる　だから　冒頭　天国と書いた　この領域も厚生省の管轄だが　ほとんど機能していない　厚生業務だし　何が問題なのかわかってないんだから　指導・監視など　とても出来ないだろう

話変わるが　静岡県の清和病院が　健康保険の過大請求１２００万円していた　長年だから数億になるだろう　いや十数億かな
国保やその他健保も　赤字だの　保険料上げないとなど言っているが　そうでない　不正請求で３割くらいロスしているとすると　保険料３割さげれるのである　医は仁であるが　いま赤ひげ先生はいないのか　電卓をたたく事務長の判断だろうか　医師も無関係と言えまい　大学の医師教育で技術だけでなく　病気を治すことは　患者の心を診ることであることを教えなくてはならない　

追1　年金改ざんで調査委員会（大臣管轄）で　組織的とした　当たり前である　　さかのぼって９月１８日当時の町村官房長官はこれを否定、枡添大臣の認めを先走りとまで言った　町村氏は議員を辞めてもらいたい　それが男の責任のとりかただ　二言はないだろう

追２　生保も天国だが、まだ他に。　製薬　　ここも天国で生保と同じく　厚生省（現厚労省）の管轄下　武田薬品はこの不況下でも毎年３０００億円の利益を出せる　　庶民は保険料を上げられ　製薬会社と浪費・悪徳医療機関に吸い尽くされている　よく似ているのは　生保と同じく　人の弱みに　作用する業種であるということ　無能厚生役所はなにもし得ないし　気づきもしていない　かろうじて薬の安全は図られて　それでも血液製剤　その他で結構事故があるが　できてるのは　それだけである　薬価などザルである