景気がわるくなると　決まってその対策にでるのが　住宅減税
しかし　いま　子供がへり　おとしよりが増え　その先は施設へ入る人もおおかろう　　全国の住宅街に空きやがおおく出るようになった

こんな時期　住宅減税で　さそって　家をたてさせても　また　空きやが増えて　そのあと　どうしようもないローンだけのこるという　空きやが増えれば　当然　住宅価格がさがるわけであるアメリカのサブプライムじゃないが　手のうち用がなくなる

３０年このかた　景気刺激　住宅減税を見てきた　今回やめたらどうか　もっと　ほかに方法はないだろうか　不要なものを買わすのは　罪に近い　

話は変わるが　派遣の解雇　期限契約の停止　これらの人たちの大変さは　天下りでぬくぬくしている連中の数分の一のお金で　救われるはずである　まして天下りの連中はもともと　生活に困っているわけではない　十分な生活のうえに　まだ　お金をとりにいくわけだ　はげたかである　こころある政治家なら　そっこくこの不況とともに　排除してほしい

竹中平蔵氏は　文芸春秋新年号に　「霞ヶ関の権益を排除せば日本は成長する」といっている　これ日本のブレーキになっているということ　税金を使って仕事をさしているのに　逆に　霞ヶ関の役人たちは　日本の成長の手かせ　足かせに　邪魔で　ブレーキになっているという　　すごいこと

追１　自動車がわるい　これ　ひとえに税金のせい　重量税　取得税　消費税　車検　これら年１５万円程度　ガソリン税年２０万程度　　　若者　持つ訳ない　燃料・整備で　　計年５０万要る　ながくても６年　７年で買い換える　２００万円　年では３０万　　　合計８０万円から９０万円　　わかものの収入の1/3では　やってられない　すべてカップラーメン400円などという人のせい　高くても１５０円だ

追２　　今年の１月１４日に　不祥事の多さに詠んだ
　　　
　　役人が　真剣に働く　年となれ　
　　　　　　　　　　　　　　　　日本の朝に　朝日が昇る

（まじめな人も　たくさん　居るが 全体評価となると　あるいは国民の受ける印象）


あと　２月２２日に

　　　　　咲けよ咲け　　黄色く黄色く　　菜の花や
　　　　　　　　　　　　　　（２月も２０日すぎると　春です）