国の台所である財政の借金考慮を２０２０年へ　さきおくりするという　これ先送り言うと　聞こえはいいが　このコラムでも書いたが　元々　we can not なのである　先送りでもなんでもない元々そんなチカラがないのである　１０年、２０年先のことだから　どう表現しようと解らないから　先送りなどといっている

財務大臣は　さも　残念そうに　言う　　　残念ながら達成できそうにないと言う　　出来芝居をする

麻生さんの公約であり　自民の公約である　小泉内閣当時の骨太政策で　決めたこと　　公約違反は　消費税上げなど　もってのほかだ　３年後に消費税上げを　定額給付金とともに　唱えたが　これは　帳消しである

頂くのは　頂くが　　仕事は　達成できませんでは　通るわけがない　言わんこっちゃ無い　騙しである　国民をなめてかかっている
こういう姿勢は　自民だけでない　民主も公明も同じだ　為政者は
この手の病気には　いつも　かかっている　癖に近い　民衆をまず丸め込んでというのが　手法

テレビで　どこそこの　経済の先生が　解説するが　こういう基本は知らない　麻生さんや自民の数値的分析はするが　その大元の成り立ちを知らないから　語るは半分しかしていない

このコラムで言ったのは　健全化など　できないのです　最初からできないとわかっていながらとさも出来るように言うと　書いたでしょう　そのとおりになった　彼らは　望（のぞむ）は大インフレで　貨幣価値1/1000なのです　８４０兆円も８４００億円ですむのです　ただし皆さんの金融資産はそのころ紙くずになるのですよ
それだけではない　そんなインフレが起こるのは　破綻している時だから　破滅あるいは大混乱が伴っている　

大戦争に進んだのも　誰が原因でと　後で検証しても　なかなかわかりにくい」ように　　そういう混乱も誰が原因でと特定しにくい　言うなれば国民全員と言うことになる　その国民を　今　騙しで丸めようとしている　為政者が　やはり　一番　問題である