二つの事とは　一つは所帯所得が２０年前と同じ水準ということ　もう一つは　このデータが２００８年のものという遅さだ

まず　この遅さから言うと　コンピューターの時代に２年前の２００８年の所帯所得とは　役人　ふがいなさも　はなはだしい　　選挙なら　民間で開発した予想手法は　３％開票で　当落判明する　そんな時代に　すでに出来上がっている事実（所帯収入など）のデータ整理に　１年以上おくいれているとは　能無しも甚だしい

つぎの　所帯所得が　２０年前と同じとは　この２０年は　いわゆる　失われた２０年なのか
人間　抑えられ　じっと我慢も大事な時がある
しかし　２０年　家庭の所得が増えていないとなれば　自殺者年間３万２０００人あるという　夢の無い将来が　浮かんでくるのではないだろうか　詐欺　窃盗　絡んだ殺人など　毎日テレビでやっている
網の目が大きすぎるのではないか
ちょっとぐらい　稼ぎでは　振り落とされてしまう世の中だから　
アフリカの取材番組で見たが　ケニアのビクトリア湖で　魚をいくらかとっていれば　なんとか　生きていける人たちを見た　お父さんは　しっかり子供たちに
生き方を教えている　現金収入０だ
自殺者はほとんど居ないだろう　秋葉原の殺傷事件も
本人は　ゆがめられ　いじめられたに違いない
ケニアでは　そういう状況はない　　採点すれば　どちらが上の社会だろう　決して　日本　先進国は　ケニアに　勝るとはいえない