地球上にある元素の数　２００近くだと思うが　　これが地球上の国の数と　接近している

元素の　もっとも軽い物から言うと　ご存知の水素である
陽子一つと電子一つからなるもっとも基本的元素である
次がヘリウムである

ヘリウムは　太陽で起こっている　核融合反応の水素と水素が核融合してできる　このとき膨大なエネルギーを出し　それが　太陽である　条件が整えばつぎにヘリウムとヘリウムが核融合　・・・とつぎつぎに　核融合する

ところが　鉄にきたところで　とまってしまうのである
鉄以上は核融合しない　では　鉄より重い元素はどうしてできたかというと　巨大な星が終期を迎え　大爆発を起こすとき　その圧力で出来る　　そのようにして出来た元素が宇宙にちらばり　地球もそれを構成要素に　入ってきている　ということは　地球が出来るはるか前に　大爆発が　各所で　起こっていたという証拠である

さて　はなしが　横道にそれた　元素の数と国の数が　同じくらいだ　面白いので　どこの国が　どの元素に　例えられるか　　これは　なかなか　おもしろい

小さな国まで　わからないから　主要国では　どうか

鉄はやはり　旧ソビエトだろう　いまのロシアでもいい
レーニンがおったからという訳ではない　鉄の人レーニン
冷戦時代ベールに包まれたソビエトは　鉄のカーテンと呼ばれた
地球上に一番に多い金属である　ソビエトも地球上で一番広大な国であった　　では　水素は　どこだろうか？

きょうは　ここまでにしときましょう