まだまだ　人間は解明されたわけでない

最近の虐待　親の幼子への虐待　熱湯　洗濯機回し　寒冷放置　　　聞くと胸が痛む

元来　母親というもの　慈愛に満ちた存在である　そうであった　が現在の世の中変遷した女がなぜ　現れたのか

話が別の道から進めるが　アマゾンの奥地のほうに
女が妊娠し　出産する　その子を生かすか　殺すか
はその母親の意思で決定する　テレビで見た
現在の法律なんかが通用するような場所でない

このように　生物学的に考えると　子を産み　育てるかどうかは　母親に掛かっているといってもいいのではないか　子ー母親　守るー父親　これが最も土台を形作っている人間の姿である　オスは周囲を見守り安全を図る　　原始　そうであった　いまも基本はなんら変わらないはずだ

だが　この変遷した様子はなんだろう　新しいオスは　前の子をかみ殺すという　人間社会でも同じだ
だが　命をかけても　我が子を守ったそういう気持ちが　薄くなったのである　現在教育の悪しき発端で女の慈しみの精神が荒廃した

それと　もう一つ大事なことがある
私ごとだが　私のすぐ上の兄が１，２歳腸閉塞で今晩
一晩　持つかどうかということがあったらしい　母親は後年も　その気がかりが無意識か　続いていて　私と明らかに　気持ちが違っていたようだ
このように　親というものは優秀な子をかわいがるのでない　むしろ欠損部のある子のほうが不憫に思い
かわいがるのである　
なぜ　こんなことを書いたかと言うと　現在の子は　恵まれすぎているのである　上の理屈から言うと可愛くない　何もかも　なに不自由ない　親からいうと
不憫さもない
現在の時代の　致し方ない風である　変わりにペットを可愛がる
恵まれすぎるのも良し悪しであるのである