仙台空港が１６日現在　ヘリコプターしか着けない

今日　米国の救助で　重機をおろし　滑走路の重量物を整理し
明日から　滑走路の半分を生かして　飛行機が　着ける

アメリカは　広い国土で空路に関しては　ライト兄弟以来　夢であり　確保してきた　その実力で　仙台空港に重機を下ろし　整地してくれたわけである

生きる　　むかし黒澤映画に　そういう題名の映画があったが　生きる　今回の地震で　生きるという言葉の重さを　改めて　思う


また仙台と福島とが高速バスでつながった　なんと福島から原発が
怖く　仙台に行くという　また家も流されその地で　もう夢も描け
ないので　東京に行くという男性もいた　いずれも個人の選択よし

今回　ガソリン　灯油が　あらためて市民生活に必要であるかとい
う事がわかる　昨今　ちょっと　ハイブリッドや　電気自動車で影が　薄くなっていた　　日本はとくにそういう傾向がある
しかし中国　アメリカは　けっしてそうでない　必要なもの何か
知っている　国として最も大事にしている物資と考えている
ガソリンや灯油　A重油からしっぺ返しを食らったのである

今回の原発も緊急冷却用ジーゼルエンジンは　海岸においていたタンクが流され　油がないため　冷却できない（まあ　そういう事を
考慮した設備にしておかないといけないんだが）
つまるところ　原発といえども　油が無いため大事故になった　皮肉なものである

追記　高速バス　　東京板橋ー仙台　　１７日　１ないし２便
　　　 東京ー盛岡　　　　１７日　１ないし２便