東京電力が緊急時対策マニュアルを提出したら　全ページにわたって　黒マジックで　消していた　そんな汚いマニュアルのコピーを正式に提出するとは　この会社はどこまで　腐っているか

書類というものは　人様に見ていただく　きれいにして　みていただく　そういうものだ　それが　いたるところ黒マジックで　読まれたくないところ　というか　マニュアルとして　不適当と思われるところを　塗った　　　というから　あきれる　　それをまた
正式なものとして　公式に提出したというから　　どうしようもない

この会社のいかに　会社として　体をなしていなかったか

昨日　この会社の　今後の財務をどう処置し　値上げ等について
意見をする第三者からの　勧告があった　６０００億円の自社資産
の売却に対し　ちっと厳しい７０００億円の指示
社員の２５％に当たる７０００人程度の合理化　過去の料金は　
かなり不正があり　不当に　高く見積もった結果になっていると
指摘
まあ　これをみて　東京の都民は　怒り狂うだろう
そんな　高い電気料金を払わされてきたのか
５０人の天下りをかかえ　５０００万円のパーティー券を買う会社である　さらに怒り狂う

これは横並びしている全国の電力会社であるから　関電　中電
ほか　同じであろう　けしからん業界である

４．５兆円くらいの災害補償がいるというが　そんなもので済むか
というものだ　　やはり地域独占体制はこういう結果を生むのである　
競争相手がおり　毎日　あくせくして勤務しているのが　通常の企業である　のほほんと５０年やってこれたはずだ

だが　これも自民の長期政権の大借金である

日本人は９００兆円の大借金と多くののぼせ上がった政府寄り企業の
お荷物　硬直化した法　行政など　いたるところの　欠陥に　今後苦しめられる
大変な欠陥政治　欠陥行政を震災は見せ付けてくれた　

万葉集
　　紫式部
　めぐりあいて　見しやそれとも　わかぬまに　雲がくれにし
　夜半の月かな

　あなたにあえたのに　 よく見ぬうちに
　夜半（よわ）の月の　雲隠れのように去っていってしまった