デフレ　インフレ　は　経済学が出来たときからの古き　また　根本的なテーマだ
簡単に言えば　物の値段が下がるのが　デフレ　　反対がインフレ

いま　デフレは　目の仇のおごとく　言われる
おかしな行政政策　政府目線」である

物の値段が下がること　企業が生産性を高め　コストを下げ物の値段が下がるのは　物の道理である　決して悪いことではない　いつの世も行われている　デフレのもう一面は過剰な生産により　あるいは需要減により　この需要減は人口減少や消費者に飽きられた
あるいは物が世の中に行き渡ったということである　止むを得ない

以上のごときであるから　目の仇にしても　いかんともしがたい
この世の全ての現象は振動　すなわち　波打つのである
右に振れれば　今度は左に振れる　上に振れると　今度は下に触れる　株価がそうだ　5分足や10分足でも振れるが　1日足でも　週足でもそうだ　月足しかり　年足しかり
この世の全ては上に行き　今度は　下に行く
昭和20年　30年　40年　50年と日本は成長が当たり前と思い　過大なインフレを警戒しながら　インフレの時代を送った　そのころは
いくらかの借金も3年　5年　経つと　軽いものになった

上に行けば　下に行く　今　下に振れている時代だ　デフレの時代である　もう　それでも20年経ったから　そろそろ　弱ってくる
そういうものだ


アメリカのＦＲＢ議長などは　日銀もそうだが　お金をジャブジャブに供給し　インフレに導こうとする　起業家や企業がネタが無いのに　いくらお金を使え言われても　どうしようもない
バブルの時代なら資産購入に走ったが　今はみんな知っている　いずれ　下がるだけだと

金融政策の限界である

ここに　技術革新で　みんなが飛びつくものがでてくると　需要が喚起されるが　なかなか　あるかな　そんな　魔法のもの

月旅行が50万円程度でいけるというなら　おそらく　1億人や2億人できくまい
行きたいものである

それと　もう一つ　宇宙に　１０００兆円かかろうが（ジャブジャブのお金使って）世界で協力して太陽光発電を作る
レーザーや中継人工衛星で　その電気を地上へ送る

原発　そんなもの必要なくなる　世界は第三の波に乗り　未来にむかうだろう