５１４号で　寄付について　日本ではアメリカ社会などに比べたら少ないと書いた　そのとおりであるが　今回　一社が浜松市に３００億円寄付すると　あいなった

一条工務店という建築会社である　本社は現在東京だが　発祥は浜松である　社長のいうには　育ててもらった浜松にお返ししたいということ　浜松市は　震災の教訓から　低い土地なので　海岸べりに防潮堤を　つくりたいが　お金が無かった

イヤー　喝采だ　そんなに大きな会社ではない　大企業とはとてもいえない　しかし　３００億円だすというかっら　たいしたものだ

近くに　ススキ　やヤマハがあるが　恥ずかしいぞ
大企業　ススキ　ヤマハ　なにしとる

個人にしろ　企業にしろ　日本もこのように　欧米なみに　寄付をするところが増えてくることは　いいことだ
銀行の政治献金とは違う　あれは　どうみても　魂胆ありだ
やはり　お金に余裕が出来れば　寄付によって　世の中に還元する
そういう精神が　一番健全である

そういう奥深さから　さらなる知恵を生み　企業は強くなっていくのである
最近　いい話が少ないが　特に　政治の汚い世界では　国民から取ることばかり考えている連中である
つめの垢でもせんじて飲んでもらいたい