いい人　悪い人　いい会社　悪い会社
この世の中　いろいろある

子供の時代　まじめにやれば　世の中それで通り人生は夢に満ちていた　だが実際は　抵抗勢力が多いこと　　抵抗勢力には人も居れば　決め事　生まれついたものに自ずからあるもの　自分の失敗など　いろいろある

就職の頃になると　そこに入れば　われわれの時代は　一生その会社で送るものだった　だから入った会社は信頼し　信頼されようと　一生懸命やる　そういう姿だった

ニュースなどによると　このような若者を食い物にするような
会社がある　会社というより体裁は会社だが　悪徳商売である

賃金を払わない旅館経営者　４０時間ぶっ続けで働かす食堂経営者　もちろん超過分の給料は払わない
このような　若者を　餌食にするやつが居るかぎり　若者はせっかくの純真な心が　蝕むのである

いい会社もある　しかし時にはこの会社も悪に手を染めることもある　悪でなくても　非常な巧妙さで　若者が痛めつけられることが　いくらでもある　また若者の純真な気持ちが　蝕む

この程度の悪さをしている企業は　わんさとある　労働局も見つけにくい　判断が難しい　巧妙さである　戦後６０年　労組も
４０年前は純粋だったが　いまは会社に飼われている名前だけの労組も多い

このような若者を守るのは何も無い　個人は　組織には普通は対抗できない　組織は人の様であるが人でない　だれがやっているのかわからない　そこが法人といわれるところである

理不尽　こういうことを理不尽というのであるが　政治家　行政は　このような理不尽を　見つけ　なくすよう政策するのが　彼らの　役目である　そういうことから水が澄むようにしなければならない　逆に掻き混ぜて　水を濁しているのは　もっての他である



鎌倉の大仏さんです