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  • from: rute1さん

    2012年07月09日 14時28分00秒

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    地域医療

    本来このブログは医療制度について書きはじめたものであった
    政治や 経済 社会問題へと 脱線が多い

    今日は本来の医療についてであるが 医療問題はどこの国も最大の防衛なみの 神経を使う国策で無ければならない
    医療問題は大きく分けて 医療の問題そのものと 保険制度がある
    取り上げるのは医療そのものの中でも一番大事な 地域医療についてである もちろん地域医療は県 市町村の知恵を絞らないといけないもっとも重要な問題である ただ医師の数や薬価基準を
    国が決めるので 地域の市町村だけでは やれない

    特に医師を許認可するのは国であるから 義務と権利について十分な政策が無ければならない 勉強してきただけで 試験に通っただけで 医師免許はもらえるが 医師になってしまうと莫大な利権がつく 開業すれば 多くのものは経費として税額控除され
    たんに医師として病院に就職しても 給料は 通常勤め人の3倍はある

    さて そのような利権を与えるわけであるから 当然 義務を果たさせなくてはならない 免許はたんに診察できるためだけではない 医師として働くことを認可する ひとの命の羅針盤役を与えられる  かわりに 地域の医療について義務を持たせなければならない

    それがいまの医師免許制度にない 免許をもらえば利権だけもらえると勘違いしている 同時に地域の医療についてその県で許可した場合 その県内の特定地域に医療責任を 持たせ 意識を
    医師として 人命に寄与することを 認識させなければならない

    これが 抜けているために 医師不足だの お産ができないとか
    問題がおきる 厚生省の役人よしっかりしてくれ
    許認可できる権限は えらそうに出来ることだけと違うぞ
    医師免許を与えるということは このように人命に寄与する精神も 同時に教え込まなければならないのである
    許認可も法律に基づくのであるから 法律で義務について明確化しておく必要がある

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