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from: rute1さん
2012年09月23日 06時33分30秒
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歌二つ
歌は世に連れ とよく言われる 世相を現していることはいうまでもない それが はやりというものだ
昭和の歌だが 音楽学校をでた新進の春日八郎が 歌った
高野 船村コンビの 別れの一本杉
泣けた 泣けた こらえ切れずに泣けたっけ
あの子と別れた 悲しさに
山のカケスも鳴いていた
一本杉の石の地蔵さんのよう
村はずれ
・・・
嫁にも行かずに この俺を
便り ひたすら 待っていた
あの子はいくつ
とうに二十歳(はたち)はよー 過ぎたろに
集団就職で東京へ就職したのだろう
村のはずれの地蔵さんのある一本杉の下で
別れた
あれから 何年経ったんだろう
都会の生活 仕事に追われ ふと思うと
あの子は もう とうに 二十歳を過ぎてしまったはずだ
昔は 結婚もはやかった 20歳 22歳で十分 相応歳だった
名曲 別れの一本杉 はこうして 世相そのものだった
http://www.youtube.com/watch?v=P1oD1q38HRk
小柳ルミ子の曲にわたしの城下町というのがある
格子戸をくぐりぬけ・・・・
・・・・ お寺の鐘が聞こえる
四季の草花が咲き乱れ 私の城下町
人間は城下とか 体制(この場合徳川幕府)の下で生きてきた
ある程度そういう縛られかたをしているほうが 心が安定するのかもしれない まったく縛りなし まったく自由というと すべて
一瞬先も自分で決めて往かなくては成らないし 外的には 自分で立ち向かわなくてはならない 城下はそういう意味で守っている
そういう生き方を日本人はしてきた
そこに 四季の花が咲いて お寺の鐘が鳴れば 安心なんだろう
そういう 日本人の心の 一瞬の情景だ
http://www.youtube.com/watch?v=45A5omPaJ3E
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