難しい漢字だが　これは　ちゅうちょ　すなわち迷う事である　どっちへ行こうか　どちらを取ろうか
人間たしかに　迷いの中に　人生があるともいえる　それくらい　人間は　迷うものだ　　すこしでもいい方へなどと考えると　つぎからつぎえ　迷いは消えない　　力不足で知恵がなく迷いの中に　迷走するということもある
迷走とは　うまくいっている

なんの躊躇か　　いま日本は政治も　経済も　生き方もみんな躊躇の中にある　政界では20年の閉塞感の中にあるなどいうが　閉塞でなく　躊躇である　前は開けているが　右か左か　迷ってしまった　右も　左も　迷い出したらきりが無いくらい　迷う　それが迷いというものだ
あまりに　迷うと　一歩も踏み出せない
そういう停滞である　閉塞でなく　停滞である
今の民主党は上に書いた力の無い迷走である

(書き忘れ）　そして東証も上か下か　もう２ヶ月近く迷っている　いや２ヶ月くらいでない　5月の末からこの1000円の幅に入ってしまった　最近では　こまかく言うと9300円と9700円の間　　動かない　動けない
追記：１０月３０日現在　４０日ぶり９２００円で９３００を下回った

これを　打開するには　右であろうと　左であろうと
いいか　わるいか　わからないから　とにかく　一歩
踏み出すしかない　案外　先で　同じところにでるかもしれない　一種の萎縮である
とにかく勇気をだして　これと思うことを　一歩ふみだすことだ

元素のはなし　　酸素はいったいどの国にあてはまるだろうか　　やはり　酸素はアメリカだ　自由の国　世界の警察を自認する国アメリカ　　空気中の％こそ窒素のほうが多いが　人間自由が無ければ　たちまち死んでしまう
いろいろなものと　親和性があり世界中で手を組んでい
る　金属で鉄が大事なように　生体では　酸素は絶対である　　　
　　

どうやら　10時ごろ　為替介入が　あったのかな
ドルが７０，８０銭　一気に　あがった　押し流されるのは
判っていても　4，5000億買い支えせざるをえない
一週間もすれば　もとに　もどって　また　円高のトレンドに戻るが　しかたがない

いっそ　円を切り上げるか　判りやすくていい
適正なんてものは　ないから　　70円といえば70円　　60円
といえば　60円が正しくなるだけの事

話し変わって　元素だが　水素　宇宙で　もっとも多い元素の水素に　当てはまる国は　どこだろうか
アフリカだと思う　　熱く　すぐ反応する　人類の起源がある場所　アフリカだ　500万年前　アフリカ東南部の大
地溝帯で　猿人が　それを渡り　人類への第一歩を開いた
その流れが　ヨーロッパと　中央アジアへ広がっていった
アジアへ来た　類人猿がわれわれの　先祖であろう

水素は　このもっとも　単純で　大量の元素は　アフリカ以外に考えられない　　　　今日　ここまで
追記：元素の数　現在１１８くらいです　２００は多すぎました

地球上にある元素の数　２００近くだと思うが　　これが地球上の国の数と　接近している

元素の　もっとも軽い物から言うと　ご存知の水素である
陽子一つと電子一つからなるもっとも基本的元素である
次がヘリウムである

ヘリウムは　太陽で起こっている　核融合反応の水素と水素が核融合してできる　このとき膨大なエネルギーを出し　それが　太陽である　条件が整えばつぎにヘリウムとヘリウムが核融合　・・・とつぎつぎに　核融合する

ところが　鉄にきたところで　とまってしまうのである
鉄以上は核融合しない　では　鉄より重い元素はどうしてできたかというと　巨大な星が終期を迎え　大爆発を起こすとき　その圧力で出来る　　そのようにして出来た元素が宇宙にちらばり　地球もそれを構成要素に　入ってきている　ということは　地球が出来るはるか前に　大爆発が　各所で　起こっていたという証拠である

さて　はなしが　横道にそれた　元素の数と国の数が　同じくらいだ　面白いので　どこの国が　どの元素に　例えられるか　　これは　なかなか　おもしろい

小さな国まで　わからないから　主要国では　どうか

鉄はやはり　旧ソビエトだろう　いまのロシアでもいい
レーニンがおったからという訳ではない　鉄の人レーニン
冷戦時代ベールに包まれたソビエトは　鉄のカーテンと呼ばれた
地球上に一番に多い金属である　ソビエトも地球上で一番広大な国であった　　では　水素は　どこだろうか？

きょうは　ここまでにしときましょう

生方民主党議員といえば　小沢氏を徹底的に攻撃していた人物　政治資金規正法に関する小沢事務所の虚偽記載か　否かで　この春ゆれていたときの事だ

それがなんと　生方議員側で　政治資金規正法の報告に虚偽があったという

だいたい　盗人ほど　やかましく言って　自分で無いことを　煙にまく　　それであったか　　といまさらながら　納得する

あまり　人にやかましく言う人ほど　身中に覚えがあるのである　それくらい　人は　自分のことを　わかっていない　　政治資金虚偽はしっていたろうが

自分のことは　棚にあげるのが　にんげんである
それは　自分のことでしょうと言われる
恥ずかしいことであるから　あまり　ひとに　ああしちゃいかｎ　こうしちゃいかんは　言わないほうがいい　言う時は　よほど調査し　相手に愛情を持って言うべきである　そうすると　あまり　間違っていない

法人税下げようという　動きがある　これは　欧米に比べ　高いという説（あとで　述べるが　大分　違う）からきており　結果的に
どこに影響しているかというと　企業が　外国に出てゆく防止をしたい　そのことにより　国内の雇用をふやしたい　ということである

だが　これが　単純な　％から言うと　日本の企業の法人税率は　４０％程度で　欧米に比べ高いとなるが　べつの会計基準でいうと
３０％程度で　欧米では　もっとも低いという　 アジア諸国ではアジア諸国は　低いので　高くなるが
そしてなにより大事な事は　こういう会計の違いで大きく税率表現が違ってくるということが　一般にしられていないことである　そんな違いのある数値で国会で議論しても　仕方が無い　　ヤードとメートルをごちゃ混ぜにし　１００だっていうてるようなものだ
片や１００ヤードだ　片や１００メートルだ　といっているようなものである　その杭がヤード表記なのか
メートル表記なのか　はっきりさせないと　なんの意味もない議論になってしまう


この欧米の中で低い　法人税をさらに　さげるという愚考　誤行をやろうとする　また　間違った方向に日本を導くことになる
こんな　大事なこと　法人税といえば　企業が　世の中に貢献する随一の　手段である
この会計基準をちゃんと　調べ　欧米とほんとうにどうか
海江田氏は　知っており　明確にされたい
しっかりしてくれといいたい

一声かければ　ぴしっと　出来る人は　日本に制度上　一人いる
それは　首相という権限を与えられた　総理大臣である
ちゃんと　しらべて　そっこく　はっきりさせよ
　　

　　

よく　聞くことばである　　大将を打ち取ろうとするならまず　その馬を　倒してからであるという　戦術訓である

２．３年前　　毎日のごとく　公務員の悪態が報道された　政治家といえど　政治家だけでは　なにも出来ない　　乗っけてもらっている馬　すなわち　行政の役人がしゃんと　動かないと　思う政治や　活動できない

したがって　馬・・役人　　将・・・政治家の構図を
頭に描いてもらいたい　　将、射らんと思えば　馬を打て　　　これを２，３年前　民主は徹底的にやったようだ　そして　将は討ち取られた
（国民は役人をまったく信用できなくなり　役人のする事は　悪徳ばかりであるという印象をもった　政治家は役人に指示してうごかしているのであるから　上の政治家すなわち自民党政権が　悪であるとなった）

馬もいたんだが　その後　怪我も回復し　もとどうりになっている

将は死んで帰らないが　つぎの将が居る
一方勝った民主は　逆の立場になったが　相手が　この言葉を　あまり　知らないので　助かっている
敵の将を射らんと　欲すれば　まず馬を射よ
けだし　真理である



　

議論ばかりでは　政争とも受け取れる　正しい事を自分では　言っているつもりでも　そうなる
やらないよりは　ましだが

その一方で　与党としては　50年後を　見据えたビジョンが必要である

いまの政治では　野党対策　目前対策　緊急対策など追われているばかりである

50年後を見据えた　手立てとはいかなるものか
とりあえず　毎年　苦しい予算のなかから1兆円でも積み立てし　いまは　貧しいが　50年後に　借金も半分になっているという　忍の政治も必要でないか
チリも積もれば　山となる　これは成功した人が　体験した　不思議な力である

とても　昨今のみていると　余裕が無い　余裕がないのは　どこも同じだ　庶民はそうだ　大半の会社もそうだ　大半の国もそうだ
だが　流されてばかりではいけない
せめて　そうした　杭を　打っていく　知恵が必要である

　

劉暁波氏（54）あまり聞きなれない人だが　今年のノーベル平和賞になった　　中国の体制への反発する運動家である　現在中国政府に捕らわれ　獄中である

前回の追記に書いたように　中国はわれわれ一般社会生活をしている日常の感覚は　自由で社会ルールさえ守っておれば　生活できるが　　この国では　そうはいかない　　体制の奥に　潜むのは　中央集権国家である　体制の神経にさわると　強権を発動する

旧ソビエト　東ドイツ　ルーマニア　少し違うが北朝鮮　中央集権国家である

欧米各国は　こぞって　この投獄を非難している
ノーベル賞の受賞を国民に知らせないよう　外国のテレビ放送を　このニュースのとき　遮断した
この行為のうらに潜む中央集権　強権の世界は100年
前の感覚である　強権を利用して　何かやろうとする
ことほど　怖いものはないのである

この国は　内政を充実させ　外には　融和をはかれば
すばらしく　伸びて　平和の国になるはずである
軍事　外向き　すべて　いまの体制の　間違った感覚を　表している

先般の漁船ぶつけ事故では　全世界が　ぶつけておきながら　釈放しろといった　国内向けのような　強権
発言し　全世界から　しらけた目で　見られている
リーダーの失態　はなはだしい
世界は　常に　目を　光らせていることを　この国の
リーダーは　まだ　認識が無いようだ