医療の２本柱は　１、国の医療体制　２、国民の支払い能力である　しかし人間のやる事
だから　そして現実の大きな社会を対象にするものであるから　完全にはずっと遠く　常に
問題を抱える

特に国民の支払い能力は　６から７割の人は　高いと思いながらも　なんとか払っていけるだろうが　のこり２割はかなり厳しいだろう　さらに残りの５％は治療を削減するだろう
さらにこのうちの1/3は治療を放棄するだろう　　以上は保険制度を実施している日本の現在での推測である

地獄の沙汰も金次第というが　病気も逃れられない　貧困こそ全ての問題の原因である
が　もっとも難しい　　忍耐と努力が求められるが　個人差では手差し伸べる必要は十分
ある

一方　医療体制は行政は最新、細心に進めなくてはならない　常に状況の変化　即ち
住民の数　景気　医療技術の変化に対応して制度設計を見直す必要がある

以上は全体把握だけで　個々の問題は　多大にのぼる