レンタカーがらみでお恥ずかしい話を．．．

私は海外で，2回，スピード違反を指摘され，罰金を払った経験があります．1度はアメリカ・イエローストーン国立公園内で，もう1回は，ニュージーランド・ファンガレイの近くでです．．．

イエローストーンのときは，見通しのいい直線道路で，先を急いでいてスピードを出しすぎました．対向車線を走っていたパトカーから手が出て，路側に車を停めろ，というサインをされたので停まると，「You were speeding」と言われました．英語がわからぬふりをしようかと思いましたが，素直に応じて，なんと，その場でクレジットカードで罰金を払いました．．．そのときは，「動物が不意に飛び出してくるかもしれないんだから，スピードは出しちゃダメだ」みたいなことを言われて，妙に納得しました．

＃写真はそのときの違反切符です．．．

ニュージーランドのときは，旅行から帰ってきてから1か月後くらいに，違反の通知が手紙で届きました．無人カメラで，市街地の制限速度違反のところを撮影されたらしいのです．送られてきた違反通知に書かれていたのは，通った場所と時刻，車の番号，すべてつじつまの合うものでした．それでも，うそだろ，と思ってWebでいろいろ調べたのですが，警察の住所も正しいし，通知の書式も確かにそれらしい．また，同じような目にあっている人の報告もあり，観念しました．ちなみに，踏み倒すと何度も催促が来て，最悪の場合には次の入国時にややこしいことになるらしいといううわさも聞きました（たぶんややこしいことになった人はほとんどいないとは思いますが）．でも怖いので，素直にWeb経由でクレジットカードで支払いました．

とほほ，な経験ですが，今はいい思い出，そして教訓になっています．外国では，スピード制限の標識をしっかり守った方がいいですよ．特に，郊外から市街地に入るとき，必ず速度制限が厳しくなります．そこは要注意ですよ！！

＃ちなみに，私はこれまで国内でスピード違反でつかまったことはありません．決して，スピード狂というわけではないです．